今週は出張から週が明けました。
中央アルプスですが、雪がない!ないんです!本当に真冬ですか?という景色。
仕事は順調に進み、午後終了。
で、帰りの新幹線に乗り込み、ほっとしました。
そこまでは何ともなく、割合元気にすごしていたのです。
ところが、丁度帰路の中間地点で、急に左手首関節痛や
背中右から首付け根痛が出始めた。
しかも、熱っぽい。
上気道には異常はない。
でも、怠い。すごく怠い。
何とも気分が悪く、これは発熱のサイン。
今流行のインフルエンザは95%あの豚インフルエンザで、私は抗体を持っている。
B型? 全く思い当たるフシはないが、例のヤツ?
などなど、ぼんやりした頭の中でぐるぐる考えがたゆたって。。。。。
ともかく自宅に帰り着き、家族には具合の悪い事を告げ、
軽く食べられるものを食べて、マスクをして早々に就寝。
熱を測ると、37℃。平熱が35℃程度なので、私としてはかなり高い。
脈拍も早いので、発熱は確かかと。
いよいよ、、、という気分になった。
さて、次の日の朝。
ま、割合元気。熱はなく、怠さもなし。ただ、関節痛はやや残っている。
特に背中痛。
ともかく、夕方までは気を抜けない。また熱が上がる可能性がある。
という判断で、職場へ連絡。
「昨日発熱があって、今朝は下がったが、今時はいろいろな可能性が考えられるので、今日は一日様子を見たい。」と伝えました。
それでも上気道、呼吸器には異変がないのは希望の星。
でも用心して、何もせず、ぼんやり録画した番組を消化したり。。
夕刻になって、さて、どうか?と構えていたが、何も起きず。
熱も上がって来ないし、関節痛も酷くならず。その他の症状もなし。
ようやくこの辺りで、
「では、どういう発熱だったの?」
という方向へ思考を転換。
結論は「過労による発熱」。
これはこれで結構ショック。
そういう方向で考えますと、実はこの背中痛と悪感は前の週の木曜日にもあったのです。
夕方以降、ある会合に出ていたのですが、面白く拝聴していたら急に具合が悪くなったのでした。それでもその会合の後のレセプションまで出て、帰ってきました。
あの時の悪感がサインだったのでしょう。
その後の週末も何となく怠かったのですが、家族の我がままにムカつきつつ、
あれこれやったのが間違い。
あそこでちゃんと身体を休めるべきだった。
と、いうところまで考えが進み、納得。
次の日からまた仕事に戻りました。
で、また木曜日は別の会食があり、夜遅く帰宅。
どうかな〜と心配しましたが、無事今週の仕事をこなす事ができました。
過労のしきい値が大分下がってきていることを「改めて実感」しました。
最近の自分の活動を考えて、以前だったら全然過労の範疇じゃない。
まあ、正直いって本当にショックでした。
そういう歳に突入した、と考えるべきか、体力向上のために何かしなくちゃ、
と考えるべきなのか、迷うところではあります。
でも急な発熱はほんとに勘弁して欲しい。
もう、時期が悪過ぎです。ほんと、「今ですかぁ?」って思いました。