平成11年創立 福山城公園内にある『ふくやま文学館』へお出掛け散歩
建物の基礎部分の石積みの洒落た建物と横の街路樹には桜が植えられていて 花の季節になると石積みと桜のコラボが素敵な場所
白を基調にした壁の部分は井伏鱒二の生家をイメージしているとか・・・
作家 井伏鱒二を中心に郷土ゆかりの文学者の足取りをたどり顕彰する『文学館』
原稿 書籍 愛用品などを展示しており 作家の生きた時代に思いを廻らすようになっています。
平成11年創立 福山城公園内にある『ふくやま文学館』へお出掛け散歩
建物の基礎部分の石積みの洒落た建物と横の街路樹には桜が植えられていて 花の季節になると石積みと桜のコラボが素敵な場所
白を基調にした壁の部分は井伏鱒二の生家をイメージしているとか・・・
作家 井伏鱒二を中心に郷土ゆかりの文学者の足取りをたどり顕彰する『文学館』
原稿 書籍 愛用品などを展示しており 作家の生きた時代に思いを廻らすようになっています。
市街地から少し離れた山里にある 我が郷土の福山市園芸センター
標高にして135~200メートル 南西の傾斜地に存在する
駐車場へ車を止めてメインの階段を登るに連れて視界が開けてくる
一段目のバラ園を上り 二段目の日本庭園を見下ろすふれあい広場と藤棚の場所から眺め
さらに上部には松永湾が望める 杏 スモモ 花梅 桜園がありますが・・・・・
周りの 杏 スモモ 桜園は まだまだ冬枯れなのに
花梅だけは 見事に春の装い
遠くの 朝霧の松永湾を望みながら愛でる 花梅
新町問屋通り
北前船で賑わった当時の繁栄ぶりを偲ばせる町並
現役の住宅には表札も出ていたし、土蔵と一体になっていた
看板が下ろされていますが商店だったような感じがします
裏には これまた大きな土蔵が
梁の凄かった元西国屋 土蔵の内側がなまこ壁 横に港へ抜けれる西国屋路地が
港で栄えた商家の町 新町
今でも往時の面影を偲ばせる町並
玉島・新町を散策
新町は玉島の問屋街だったらしく 土蔵がすごく目に付いた町並
なまこ壁の土蔵
元 西国屋の土蔵
梁の太さも半端ではないですね。
玉島新町は港にも近く 北前船で賑わった当時の繁栄を偲ぶ 貴重な歴史的な建造物のような気がするのです。
新町問屋街は魅力的な町並でした 続
西爽亭(柚木邸)
元々は 備中松山藩に仕えた庄屋・柚木住宅で 藩主の玉島巡回の時の本陣となっていた場所がそのまま保存されています
普段は使えない御成門 今回は殿様になったつもりで御成門から入ります
座敷棟から見ると こんな感じになっていて 上級武士の江戸時代の生活の様子が窺えます
御成門を入ると 取次の間(右奥) 次の間(右側) 上の間(左側)
上の間
上の間 障子の向こう側
取次ぎの間 次の間 からの庭園
右奥には湯殿と大小のお手洗いが配置されている
西爽亭(柚木邸)は同志社大学 創始者 新島 襄も訪れたこともありますし 幕末維新の動乱時代には 玉島事変で切腹し藩士150名と玉島を戦火から守った、家老の自刃の間(次の間)と血しぶきの跡が今でも 天井にそのまま保存されています。