山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

十二神祇神楽大会

2018年07月27日 22時08分38秒 | その他神楽全般
3月25日に開催された第4回十二神祇神楽大会のDVDを作成してます。(今頃?という声はご遠慮ください。。)

素人仕事で映像編集、ラベル作成などを経て、現在ひたすらDVDに焼く作業をこなしている。

完成後は、関係団体に配布させていただきます。


3/19十二神祇神楽大会

2017年02月08日 21時53分22秒 | その他神楽全般
3月19日の第3回十二神祇神楽大会のポスターが完成しました!
出演順&演目は下記のとおり。
皆様のお越しをお待ちしております(^_^)/

 1.浅原神楽団(廿日市市浅原) 猿田彦
 2.松ヶ原神楽団(大竹市松ヶ原) お神楽
 3.金山神楽保存会(岩国市美和町) 岩戸開き
 4.河津原神楽団(廿日市市河津原) 柴鬼神
 5.小河原火舞保存会(広島市安佐北区) 旗舞
 6.阿刀神楽団(広島市安佐北区) 天の岩戸
 7.石内神楽団(広島市佐伯区) つり舞
 8.五日市芸能保存会(広島市佐伯区) 関
 9.上矢口郷土芸能保存会(広島市安佐北区) 弓舞い
 10.伊勢神社神楽団(廿日市市原) 二刀
 11.上沼田神楽保存会(岩国市錦町) 天の岩戸
 12.坂原神楽団(安芸太田町) 四刀(よつだち)


岩国徴古館企画展「岩国の四季と民俗芸能」

2017年01月29日 17時13分44秒 | その他神楽全般
岩国市横山にある徴古館では、色々な企画展示によって、岩国の歴史や文化などを紹介されている。

この度の企画展は、「岩国の四季と民俗芸能」と題して、春夏秋冬とともにある民俗芸能を紹介するというもの。

昨年11月にあった岩国民俗芸能まつりを通じて横の繋がりも強くなった岩国市の民俗芸能。

そんな民俗芸能は、四季や信仰、収穫などと密接な関係があります。
春の豊作祈願、秋の豊穣感謝がその最たるところ。

初日の今日見に行ってみると、各地に伝わる伝統芸能の道具を集め(借用し)、季節感とともにコメントを交えながらしっかり展示されてました。

館内では、岩国の幕末を紹介するコーナーも充実されていて、結構勉強になります。
展示の期間中、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

この企画展は3/19まで、岩国徴古館にて、9時から17時までご覧になれます!
月曜日休館(祝日の場合は翌日)










3/19十二神祇神楽大会

2016年12月11日 19時04分34秒 | その他神楽全般
広域十二神祇神楽大会の会議が、安佐北区高陽のフジグラン高陽にて開催されました。

十二神祇とは、西は山口県岩国市、東は北広島町(たぶん)までに渡って伝承されている型の舞。

強い儀式要素の中にも、荒々しい所作などが盛り込まれていて、荒平(柴鬼神)や旗舞(恵比寿)などが特徴。

最近、その十二神祇を伝承する団体で協議会を作り、互いの伝承活動を疲労し、古くから伝わる舞の良さを改めてご紹介している。

その第3回大会を3/19に開催するとうことで、その打ち合わせに広島市安佐北区高陽まで行ってきました。

各団体の代表などが集まって、約2時間にわたって演目や準備内容、舞台準備などについて協議。
皆さん、時代の変化や団員不足、新舞から受ける影響などに苦心しながらも、しっかりと伝承を受け継がれているんだかーと感じました。

鬼が激しく出るわけでもない、大蛇が出るわけでもない、十二神祇の世界。
準備の様子は、追々このブログで紹介していきます!