この度、初めて「椎茸のコマ打ち」なるものを体験した。
親父殿から手伝うよう指示が出たものの、椎茸は嫌いなので、そんな意欲が沸かない。「農作業（林作業？）」という大きなくくりとして知っておくべきという大局で判断し、３３歳にして初めてやってみることになった。
と言っても、親父殿があけた穴に、椎茸菌（？）が入った木を金槌で打ち込むだけ。
穴を見つけては木を刺して「コンッ、コンッ」を繰り返すこと１時間。
何とかノルマを終えた。
ほぼ座りっぱなしで、体もそれほど動かさない。汗一つかかない作業で、張り合いはゼロに近かった。
１年半くらいで椎茸の出来上がり、らしいが、その成果にあまり興味は無い。
でも、嫁に言わせると、店頭販売より遙かに立派な椎茸が「もらえる」らしい。
うーん。。。
やっぱり、好きな植物を栽培しなければ・・・。
４月７日に出演させていただく、スーパ神楽。
それに向けた練習が本格化している。
出演する演目は、「黄泉醜女（よもつしこめ）」。古事記に記される神楽で、日本最古の夫婦げんかの物語だ。
通常は５０分近くかかる演目だが、この度の舞台では、「３０分」に納める必要がある。
その改良＆物語の円滑化に向け、努力中であります。
古老にも練習に参加してもらい、細かな動きや、変える動きの可否などについてアドバイスを受ける。
さて、あと２週間。間に合うかどうか・・・。
だんだん暖かくなるこの季節。
農作業も始まっています。
この日は隊長（親父）の指示により、耕耘機で田の荒がき。
おこす深さとかの指導を受けながら、田んぼをぐるぐる。
今年もいいお米ができますように・・・！
昨年の共演大会の打ち上げを兼ね、山代神楽の懇親会を錦パレスで開催しました。
各団体から、総勢３３人が参加。
これまでは岩国市街でやることが多かったけど、共演大会を錦町で開催したこともあり、この度は初めてパレスでの打ち上げを企画してみた。
各団体のマメ情報の講演などもあり、大いに盛り上がりました！みんな飲み好き！
参加者と話すのに、「神楽」という資源が活用されてないというご意見が多かったようです。
まがいなりにも人を呼べる神楽。このパレスホテルでは、冬季の神楽上演により、一定の集客を上げています。
神楽に限らず、こうした資源を、地域全体として、岩国市としてどう活用し、観光や地域振興に活かすのか。
これからの課題だけど、協議会発足から７年。岩国市合併からも７年。
そろそろ、垣根を越えた、本当の活動を進めないと、地域や市の衰退が続いてしまう。
そんなまじめな話しもあり、色々な交流もありの宴会でした。
またやりましょう！