気がつけばもう6月も終わり。
つまり、今年も半分が過ぎようとしている。
相変わらず早い。
さて、今年の9月16日にお呼ばれしている、「佐伯神楽50周年記念イベント」。
いわゆる神楽の共演大会だが、その出演団体がスゴイ。
誰もが知る神楽!というのはごく一部で、中国近辺、遠くは高千穂(宮崎県)や岩手県へも声をかけ、そこぞこに伝わる個性ある神楽を集めたらしい。
私レベルのマニアでも心が躍る出演団体の数々・・・。主催者さんのセンスが光ります。
何故か上沼田神楽もその中の一つに選んでいただき、おお慌てで練習に励んでいる次第であります。
今日、そのイベントのパンフレット冊子を作る関係で、世話人の方(河津原神楽の団長補佐さん)にお会いして、少しながらお話しする機会がありました。
神楽上演だけのイベントではなく、各神楽の地域からの物産出店も目指しているとか。
おそらく、神楽はそれ単体ではなく、地域や文化とともにある、という雰囲気を期待しているのだろうと素人ながらに思い、出演する私たちもしっかりと周囲に声かけしなければと、帯を締める気持ちでした。
チケットはまだ残っているようですので、購入の上、是非足を運んでみてください。
形は違えど、通じるものを感じてもらえるのではないでしょうか・・・?