山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

沼田ふれあいまつりの舞台裏

2011年10月31日 07時49分00秒 | 深須のできごと

10月30日に開催された沼田ふれあいまつり。

雨中にも関わらず、多くの方々にご来場いただきました。

どのイベントでも、その前日には関係者の楽しくも頭を悩ます準備作業があります。
特に今回は雨が確実!ということで、いつもより多くの手間がかかってしまいまいました。

観客席の屋根や路上の白線などなど・・・・・。

そんな準備の様子をお届けします♪

Dvc00665 みんなで屋根張りです。

Dvc00667手書きのプログラムを毛筆で。

Dvc00669奥様方は餅をコネコネ。

Dvc00668   夜、家に帰ると、出品物の袋詰めが待ってます。


沼田ふれあいまつり 

2011年10月30日 00時33分00秒 | 深須のできごと

あんなにいい日が続いていたのに、この週末だけ雨だった・・・・・。

すでに天気予報で傘マークが揺れていたけど、楽しみにしてくれている方々のため、(既に買い込んだ材料のため)、開催を決定。前日準備に入った。

テントを役場から借り、手慣れた感じで組み立てる。雨が降るから、いつもより多めの借用です。
道案内の白線を引いたり、机を配置したりとテキパキ準備。
婦人衆は、餅を捏ねたり、あんこ寿司の準備をしたり、まかないを作ったりと大忙し。
午後からは、観客席上部の雨よけ策。足場を組み、神楽殿から足場へブルーシートを張る。
そして、神楽殿の音響をセットなど、休む暇は無いくらいでした。

 

そして当日。願いも空しく、やっぱり雨が降る。

それでも、お客さんは来てくれた。
当日は美和や由宇でもイベントがある中、うちを選んでくれた。
そして、小寒い中、最後まで多くの方々が残って、見てくれた。買い物をしてくれた。
本当に、ありがたいことです。

福田市長も顔を出してくださり、地元出身の畑原県議からの祝電、松本市議からの御挨拶もいただきました。
こういった田舎の手作りイベントに来ていただき、誰に指示されて開催するわけでもない、それでも汗をかき、笑って企画・運営するその趣旨、想い、効果を見て、知って、察していただくのは大切だと思います。
今後も引き続きご支援、ご協力賜りたいと思っております。

上沼田神楽も、本谷神楽も、そして出店のスタッフも、みんな頑張らせてもらいました。

是非、来年もより多くの方に来ていただき、青空の下で楽しんでいただきたいものです。

Dsc_0040車もいつもより寂しい感じ。

Dsc_0039それでも多くのお客さんが!

  Dsc_0071本谷神楽さんも頑張ってくれました。


沼田ふれあいまつり

2011年10月28日 00時58分02秒 | 深須のできごと

いよいよ週末に迫った、沼田ふれあいまつり。

草も刈った。横断幕も張った。具材も揃えた。

・・・・・が、天気がアヤシイ。

ストライク!的な感じで、土、日が雨模様です。

小雨なら強行決行ですが、ザーザーなら・・・・。

22回の歴史の中で、雨はあっても雨天中止は無いとのこと。

 

さて・・・・・。


マスコミ

2011年10月20日 23時19分47秒 | 雑談

何やら、また大臣の「失言」が取りざたされているようです。

過去に、色々な「失言」がマスコミに叩かれ、その発言の真意や経緯、また、その人のそれまでの成果や能力を紹介されることなく、辞職に追い込まれていることが多いように感じます。

大臣ともなると公共性のある人たち。ある一場面だけ切り取られたら、また、発言を切り張りされたら、また、プライベートの一幕をピックアップされたら、そりゃボロもでるでしょう。
完璧な人はいない。

一方で、税金の制度が変わっても、道路交通法が変わっても、新しい法律が出来ても(毎年山ほど新規・改正が出ているはず)、それを決めた国からは、我々一個人に対して何ら通知がありません。
私たちは、新聞、テレビ、インターネットを通じてしか知ることができない。
そこにも以前から疑問はありました。

疑問を感じたのは、道路交通法の改正のとき。テレビを見ることができない人は、どうやってそれを知るのか。飲酒運転禁止などは常識だけど、チャイルドシート、後部座席シートベルトなど、規則は毎年変わっている。
新聞、テレビを見て、それを熟知するのが「当然」のごとく、次々と法律が変わり、そして施行されていく。

おもしろおかしく報道するだけでなく、真実を伝えたり、読者自身の判断の材料を与えるマスコミであって欲しいものです。