平成14年に完成した「沼田ふれあい神楽交流館」。上沼田神楽の練習場、沼田ふれあいまつりの主会場、地元団体「沼田ふれあい会」の活動拠点として、大いに活用されている。
けど、神楽の荷積みのためにトラックを入れると、駐車場兼観覧場の舞台正面側のバラス(砂利)でタイヤが空転してしまう現象が多発。運搬作業の支障になっていた。
また、沼田ふれあいまつりの際は、バラスの上にイスを置くため、不安定の状況が続いていた。
その悪現象を解決するため、バラスを撤去して、景観に配慮しながらコンクリートを敷くことが決定。
6月28日、上沼田神楽保存会会員&沼田ふれあい会会員でバラス撤去作業を行った。
好天に恵まれたこの日、下は25歳から上は80歳過ぎまでの約25人が集合。重機+人力でバラスをダンプに積載し、陥没により通行に支障をきたしている林道に散布。
8時30分から15時にかけて行われた作業。全く雨の降らない梅雨の下、大汗をかきながらの作業だったけど、色々と実りのある汗でした!
強い日差しの中重機を運転する林業男性を、温かく見守る人たち。
昼は婦人衆の手料理。今秋の沼田ふれあい会出品予定の鳥メシでした♪
後日、舗装にとりかかります。