最近、「キングダム」なる書にはまってしまった。
はるか昔の中国、秦国の統一に向けた歴史をベースにしたもので、紀元前200年頃の物語の漫画。
この時代の中国は恐ろしい。紀元前と言えば、日本はやれ高床式倉庫とかなんとかで木と草で住居を作り、「ムラ」を構成していた時代だろう。
そんな時代に中国は、巨大な城を作り、擁壁を作り、何万、何十万という兵が知識や武力で戦っていた。
ようやく日本が律令国家として形を成してきたのは650年頃だろうから、それと比べて、はるかに早くから「文明」が整っていたのが分かる。
天の岩戸の「神話」の時代、中国ではどんな「伝説(歴史?)」が生まれていたのだろうか・・・?
ゴールデンウィークも後半を迎えたこの日、毎年恒例の「沼田グラウンドゴルフ大会」が開催された。
沼田にある自作のグランドを舞台に、沼田住民、神楽衆、出身者が球を打つこの大会。
今年で5回目だか6回目だかになるが、約20人の参加者で賑わい、その後の懇親会は更に多くの参加者で交流を深めあった。
年々と1歳ずつ年をとる上沼田地区。これまでグラウンドゴルフに参加していた人も、ゆっくりしたかったり、農作業が忙しかったりの状況。
グラウンドゴルフをする一方、その後の懇親会をする一方で、農作業に勤しむ人がいる。
これまでみたいに、みんなで遊んで、飲んで、楽しかった!・・・・の状況ではなくなっているように感じた。
大いに楽しむ一方で、集落のこの先を考えさせられる一日でした。