山代日記 ~神楽とか、田舎行事とか~

山口県岩国市錦町に伝わる上沼田神楽を中心としたブログ。
広域組織の山代神楽連絡協議会や農作業、田舎行事なども掲載。

上沼田田植え体験会、満員御礼!

2021年06月06日 18時59分39秒 | 上沼田神楽
募集していた上沼田田植え体験会は、応募人数が定員となったため、これをもって募集を締め切らせていただきます!

関心をもってくださった方々、ありがとうございます。
参加者の皆さんには、後日詳しいお知らせをお送りさせていただきます。

さて、来週の田植えに向けて、代掻き作業でした。
9枚の田んぼが田植えの時を待ってます🌾
来週の天気が良くなりますように☀️









継承

2020年08月07日 20時23分28秒 | 上沼田神楽
上沼田神楽復活に尽力し、再興を船頭してきた功労者が先日亡くなりました。
このFacebookでは、故人の火の神をもって弔いたいと思います。

我々上沼田神楽保存会一同、これからも故人の功績を受け継ぎ、しっかりと上沼田神楽を継承して参ります。

https://youtu.be/WGN6r-GZ1lU

演目の復活に向けて

2020年07月15日 11時14分00秒 | 上沼田神楽

上沼田神楽では現在、70年来舞われていない演目の復活を目指してます。これだけ舞われていないと、もはや舞ったことがある古老は1人か2人。継承ぎりぎり(むしろアウトに近い)ながらも、古老の話や残された資料をもとに流れを組みつつあります。

ただ、書き物があるものの、見る本によって書いてある内容が違う状態。。いったいどれが正しいんだ?

あと10年早く取り組んでいれば、と悔やみながらも、その時はその時なりの課題に取り組んでいたハズ。今はできることをやるのみ!





あぜ波

2020年01月19日 18時43分37秒 | 上沼田神楽
稲作で大きな手間がかかるのは、あぜを塗る作業。自分は数回やった程度の経験しかないけど、去年のあぜを剥いで、田の濡れ土を塗っていく。クワの使い方にコツがいるらしい。

最近は、その手間を省くためにあぜ波板が売られている。あぜに沿って据え付けたら、そのまま手間要らず。

そのあぜ波板を、30cmのやつから40cmのやつに変えるというので、お手伝い。
低すぎたら水が溢れる、高すぎたら草刈りの邪魔になるらしい。

今年の耕作に向けて、少しずつ準備です。