きのうの参院予算委員会での日本共産党・紙智子議員の質問を聞いていて思いました。
自民党政府の公約の「聖域なき関税撤廃なら、参加しない。」というのは、言い換えれば「聖域がまだわからないから、交渉してみる。」と言っているのと同じではないかと。「聖域」の範囲は、アメリカの都合のいいようにどんどん狭められて、いつの間にか「なくなっちゃった!」なんてことも想像に難くありません。
公約守るなら、今の時点で「TPPには参加しません。」と明言するほかないのに、のらりくらりとそれを避けているのは、根底に「TPPに参加したい。」という考えがあるとしか考えられません。
だまされないぞ!「だめなものはだめ。」そう、「ならぬことはならぬのです!」
自民党政府の公約の「聖域なき関税撤廃なら、参加しない。」というのは、言い換えれば「聖域がまだわからないから、交渉してみる。」と言っているのと同じではないかと。「聖域」の範囲は、アメリカの都合のいいようにどんどん狭められて、いつの間にか「なくなっちゃった!」なんてことも想像に難くありません。
公約守るなら、今の時点で「TPPには参加しません。」と明言するほかないのに、のらりくらりとそれを避けているのは、根底に「TPPに参加したい。」という考えがあるとしか考えられません。
だまされないぞ!「だめなものはだめ。」そう、「ならぬことはならぬのです!」