昨日は66年目の憲法記念日でした。
午前中は予定どおり、宣伝カーを運行して「憲法宣伝」を行いました。流しのアナウンスはダウンロードしたもので、走っている途中で久々に「うるさい!」という罵声を受けました。山出という交差点で対向車からでした。「ちょっと音量大きいかな?」と思ったけど、少し落とすと小さすぎるような感じでしたので、やっぱり元どおりに。「こんな大変な時に、この特別な日に、宣伝しなくてどうするねん!」と思いながら、10時半、事務所前到着、そしてスポット宣伝。
「96条改正」問題から入り、「そもそも憲法って?」というくだりで、「国家権力から国民を守るためのもの」で、「国民の側から国家権力を縛るためにあるもの」だから、「国会議員や公務員が守らなくてはいけない」ということをお話しさせていただきました。
この場合の「守る」って、二通りの意味がありますね。「大事にして自由で安全な状態に保つ。」と、「内容に従って行動する。」とね。
もうひとつ、「憲法を『守る』」ということは、「変えさせない」ということ。「野蛮な戦争国家」から足を洗った日本は、二度と「戦争する国」に戻ってはいけないのです。武力を使う「国際協力」なんてありえないし、武力を振りかざして脅しで「自衛」するなんて泥沼・自滅への入り口です。
「改憲」への策動が勢いづくほど、ますます「日本国憲法」の値打ちを実感してもらえるような、そんな訴えが求められていると痛感します。
午後は大阪市内で開かれた「憲法のつどい」に参加しました。神戸大学名誉教授の浦部法穂(うらべのりほ)先生の講演「『改憲』でこの国はどうなる?」を聞いて、「改憲の意味するもの」と「改憲論者がなぜ『安保』は変えようと言わないか」について、新たな視点を与えていただきました。たいへんわかりやすく腑に落ちるお話でしたので、追ってご報告します。
午前中は予定どおり、宣伝カーを運行して「憲法宣伝」を行いました。流しのアナウンスはダウンロードしたもので、走っている途中で久々に「うるさい!」という罵声を受けました。山出という交差点で対向車からでした。「ちょっと音量大きいかな?」と思ったけど、少し落とすと小さすぎるような感じでしたので、やっぱり元どおりに。「こんな大変な時に、この特別な日に、宣伝しなくてどうするねん!」と思いながら、10時半、事務所前到着、そしてスポット宣伝。
「96条改正」問題から入り、「そもそも憲法って?」というくだりで、「国家権力から国民を守るためのもの」で、「国民の側から国家権力を縛るためにあるもの」だから、「国会議員や公務員が守らなくてはいけない」ということをお話しさせていただきました。
この場合の「守る」って、二通りの意味がありますね。「大事にして自由で安全な状態に保つ。」と、「内容に従って行動する。」とね。
もうひとつ、「憲法を『守る』」ということは、「変えさせない」ということ。「野蛮な戦争国家」から足を洗った日本は、二度と「戦争する国」に戻ってはいけないのです。武力を使う「国際協力」なんてありえないし、武力を振りかざして脅しで「自衛」するなんて泥沼・自滅への入り口です。
「改憲」への策動が勢いづくほど、ますます「日本国憲法」の値打ちを実感してもらえるような、そんな訴えが求められていると痛感します。
午後は大阪市内で開かれた「憲法のつどい」に参加しました。神戸大学名誉教授の浦部法穂(うらべのりほ)先生の講演「『改憲』でこの国はどうなる?」を聞いて、「改憲の意味するもの」と「改憲論者がなぜ『安保』は変えようと言わないか」について、新たな視点を与えていただきました。たいへんわかりやすく腑に落ちるお話でしたので、追ってご報告します。