昨日付で、山下ゆみニュース№26を発行しました。内容はほとんど先週閉会した泉佐野市議会9月定例会のご報告です。
今回の議会では、3月議会で示された市長の「市政に関する基本方針」の中に記述のあった「教育行政基本条例」の制定が提案され、その是非が問われました。私たち日本共産党市会議員団はもちろん反対の立場で、維新の会型の首長の教育介入は許されない、と訴えましたが、残念ながら賛成多数で条例はできてしまいました。
この条例の問題点・危険性などを、条例制定までに市民のみなさんに知らせきれなかったことは、私たちの力不足です。唯一と言ってもいい市民運動としての取り組みは、「泉佐野市政をよくする市民連絡会」が正式に発足した6月9日のつどいで取り上げ、その時点での市役所内での動きやそれまでの千代松市長の教育に関する問題発言などを私から報告したことです。そこから条例の問題点に気づいていただき、条例をつくらせないための何らかの行動に移していただく…、これは大変なことです。
もっと具体的な行動提起が何かできなかったものか、と反省します。これは、議員団として取り組むことに限らず、市民連絡会のような運動団体と連帯しての行動や、各種関係団体(PTA,子ども会など)への呼びかけなどです。
これからの課題です。
ニュースは限られた範囲にしかお届けできませんが、より多くの市民のみなさんに議会の実態をお知らせできるように、さまざまな発信を工夫していきたいと思います。
今回の議会では、3月議会で示された市長の「市政に関する基本方針」の中に記述のあった「教育行政基本条例」の制定が提案され、その是非が問われました。私たち日本共産党市会議員団はもちろん反対の立場で、維新の会型の首長の教育介入は許されない、と訴えましたが、残念ながら賛成多数で条例はできてしまいました。
この条例の問題点・危険性などを、条例制定までに市民のみなさんに知らせきれなかったことは、私たちの力不足です。唯一と言ってもいい市民運動としての取り組みは、「泉佐野市政をよくする市民連絡会」が正式に発足した6月9日のつどいで取り上げ、その時点での市役所内での動きやそれまでの千代松市長の教育に関する問題発言などを私から報告したことです。そこから条例の問題点に気づいていただき、条例をつくらせないための何らかの行動に移していただく…、これは大変なことです。
もっと具体的な行動提起が何かできなかったものか、と反省します。これは、議員団として取り組むことに限らず、市民連絡会のような運動団体と連帯しての行動や、各種関係団体(PTA,子ども会など)への呼びかけなどです。
これからの課題です。
ニュースは限られた範囲にしかお届けできませんが、より多くの市民のみなさんに議会の実態をお知らせできるように、さまざまな発信を工夫していきたいと思います。