未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

早朝駅頭宣伝で

2014-03-19 10:21:18 | 日本共産党
 今週は、今月2回目の駅頭宣伝をおこなっています。
 昨日は東佐野駅、今朝は長滝駅(ここは今月初)で、私の活動報告や党の基本政策を掲載した「山下ゆみリーフ」をお配りしています。いつもの自分でつくるニュースは、コピー用紙に黒一色の地味なものですが、このリーフは両面オールカラー仕立て!写真も豊富で、一目でわかりやすい(と思います)。

 これを配りながらマイクで訴えるのは、ひとことで言えば「市民の声が届き、その願いが叶う市政を実現しましょう!」ということです。
 この具体的な事例を、つい先週行われた予算委員会でのひとコマをご紹介しながらお話しています。
 それは、国民健康保険特別会計予算案についての質疑の中でのことでした。私は、「国の制度改悪で払いたくても払えない高い保険料に住民は苦しんでいる。共産党が取り組んでいるアンケートでも、7割を超える人が『国保料が高い』と答えている。滞納が起こっているが、それぞれの事情をくみ取って対応してほしい。」と要望しました。そうすると市長が間髪を入れず、「今、市は財政健全化のため収納率アップを図っている。滞納は一掃していく。」と、血も涙もないような冷たい答えを返してきました。市民の声など「どこ吹く風」という態度です。
 自治体には住民の命とくらしを守るという、何よりも大切な役割があるはずです。財政健全化は当然必要ですが、何のためにそうするのか。それを急ぐあまり、市民のくらしを壊してしまっては元も子もありません。
 千代松市長の答弁は市民に冷たいものであると同時に、市の役割の目的と手段を取り違えていると思えてなりません。

 私たち共産党議員団は、財源も示さず「あれもやれ、これもやれ」などとは言っていません。無駄遣いを指摘しています。自治体はお金儲けをするところではありません。こんな財政状況を招いた原因をとことん追及しなければ、住民本位の市政は実現しないでしょう。


 
 春とはいえ寒いです。せめてブログのデザインを春らしくしたいのですが、不具合で変更できなくなっています(T_T)