安倍内閣は先週、閣議決定を経て国会に「平和安全法制」を提出しました。平和、ということばを使っていますが、どこをどう見ても明らかに「戦争法案」です。安倍首相がいくら「国民の命と平和な暮らしを守る」ためのものと言っても、中身は自衛隊をいつでも、どこへでも、いろいろな理由で海外に派兵するための仕組みづくりでしかありません。
「戦争の放棄」を誓う憲法を破壊するこの暴挙に、今声を大にして、「戦争反対」「平和憲法守れ」と叫ぶ時です。
ゆうべは久しぶりに駅頭で署名活動に取り組みました。日本共産党の名にかけて、市民のみなさんに「戦争できる国づくりをご一緒に止めましょう」と訴えずにいられない情勢です。
1時間で、約50名の方が署名してくださいました。署名板を持って立つ私のところへ、ご自分から歩み寄って来てペンをとってくださる方もおられました。
きょうは出かけるついでに、宣伝カーで「戦争法案を廃案に」とアナウンスを録音したものを流しながら走りました。
自衛隊のみなさんが、戦場に送られて武器を持って戦わなくてはならないなんてとんでもありません。日本の若者を「戦死」させるかもしれない、まさかこんなことを現実に心配しなくてはならない日が来ようとは、「平和憲法」の存在を知った日には想像もしなかったことです。
「平和」を守るために不断の努力が必要だと思い知らされると同時に、歪んだ思想を持つリーダーが暴走するとき、多くの人がそのことに気づき行動するきっかけとなるに違いないと期待します。
「戦争の放棄」を誓う憲法を破壊するこの暴挙に、今声を大にして、「戦争反対」「平和憲法守れ」と叫ぶ時です。
ゆうべは久しぶりに駅頭で署名活動に取り組みました。日本共産党の名にかけて、市民のみなさんに「戦争できる国づくりをご一緒に止めましょう」と訴えずにいられない情勢です。
1時間で、約50名の方が署名してくださいました。署名板を持って立つ私のところへ、ご自分から歩み寄って来てペンをとってくださる方もおられました。
きょうは出かけるついでに、宣伝カーで「戦争法案を廃案に」とアナウンスを録音したものを流しながら走りました。
自衛隊のみなさんが、戦場に送られて武器を持って戦わなくてはならないなんてとんでもありません。日本の若者を「戦死」させるかもしれない、まさかこんなことを現実に心配しなくてはならない日が来ようとは、「平和憲法」の存在を知った日には想像もしなかったことです。
「平和」を守るために不断の努力が必要だと思い知らされると同時に、歪んだ思想を持つリーダーが暴走するとき、多くの人がそのことに気づき行動するきっかけとなるに違いないと期待します。