昨日、泉佐野市教育委員会は、来年度から使用する中学校の歴史・公民の教科書に育鵬社を採択しました。育鵬社の歴史教科書は、先の大戦を「アジア解放の『大東亜戦争』」と記述し、戦争法案を先取りする集団的自衛権の容認さえ盛り込まれている憲法違反の内容です。歴史を歪曲し戦争を賛美する教科書を子どもたちに手渡すことは、何とかしてくい止めなければなりません。
選定審議会の答申では他社のものが上位を占めており、育鵬社版の評価は低かったにもかかわらず、突然教育委員の中から育鵬社を推す意見が出て、5対1で採択されたというのです。明らかに何らかの圧力がかかったものと受け取らざるを得ません。
子どもたちには真実を学ぶ権利があります。真に国際社会でも通用する感覚を身につけてもらいたいと思います。育鵬社の教科書ではそれが大きく阻害されます。
大人の責任として、歴史と現代社会の真実を子どもたちに伝えなければなりません。泉佐野の教育を守るため、大きな連帯が必要です。
選定審議会の答申では他社のものが上位を占めており、育鵬社版の評価は低かったにもかかわらず、突然教育委員の中から育鵬社を推す意見が出て、5対1で採択されたというのです。明らかに何らかの圧力がかかったものと受け取らざるを得ません。
子どもたちには真実を学ぶ権利があります。真に国際社会でも通用する感覚を身につけてもらいたいと思います。育鵬社の教科書ではそれが大きく阻害されます。
大人の責任として、歴史と現代社会の真実を子どもたちに伝えなければなりません。泉佐野の教育を守るため、大きな連帯が必要です。