昨日の議会、私の「子どもの貧困対策」についての質問への答弁で突然、「就学援助の認定基準を緩和したい」とのことばが教育部長から聞こえました。「えっ?聞きまちがいじゃないやろな。」と思ってたら、隣の高道議員から「そんなこと聞いてた?」と耳打ち。「いいえ、今初めてです!」という感じで、予想外だったのですがうれしい回答が得られました。
再質問で詳しく確認すると、教育長から「来年度から、生活保護基準の1.2倍に。」とのことです。現行は1.0倍ですから、1.2になれば収入が少し多いためにこれまで認定されなかった世帯がかなり認定されることになるのではと思います。
就学援助制度の利用状況などから、本市の「子どもの貧困率」も全国平均並みの6人に1人くらいと推定されるとのことですから、対策は待ったなしです。
「こども食堂」の開設に向けても検討が始まっており、スクールソーシャルワーカーの配置も府への要望が通り拡充されるとのことです。
SOSの発信を見逃さず、家庭の貧困から辛い思いをする子がいなくなるようにしなければなりません。当たり前のくらしを経験し、学習の機会が奪われることがないよう、私たち大人が果たすべき責任は重大です。
再質問で詳しく確認すると、教育長から「来年度から、生活保護基準の1.2倍に。」とのことです。現行は1.0倍ですから、1.2になれば収入が少し多いためにこれまで認定されなかった世帯がかなり認定されることになるのではと思います。
就学援助制度の利用状況などから、本市の「子どもの貧困率」も全国平均並みの6人に1人くらいと推定されるとのことですから、対策は待ったなしです。
「こども食堂」の開設に向けても検討が始まっており、スクールソーシャルワーカーの配置も府への要望が通り拡充されるとのことです。
SOSの発信を見逃さず、家庭の貧困から辛い思いをする子がいなくなるようにしなければなりません。当たり前のくらしを経験し、学習の機会が奪われることがないよう、私たち大人が果たすべき責任は重大です。