先週の金曜日の夜は、泉佐野市役所横から出る貸し切りバスに乗って、朝潮橋の大阪市中央体育館で行われた「日本共産党演説会」に参加しました。
ゲストスピーカーお二人、元大阪市長の平松邦夫さんと憲法学者の小林節さんからは、率直な日本共産党に対する見方や、この間果たしてきた役割への評価と今後への期待が語られ、おおいに笑い、励まされました。
参院選予定候補のわたなべ結さんからは、仕事や暮らしで厳しい環境に置かれ苦しんでいる人たちの生の声が紹介され、弱い人たちを助けるという決意がみなぎる力強い発言に、「必ず国会に送りたい!」と惜しみない拍手が送られました。もちろん私も、こんな素晴らしい候補者を絶対落とすわけにいかない!とあらためてその当選に力を尽くしたいと思った次第です。
志位委員長の訴えは、安倍政権の悪政・無策ぶりに斬り込みつつ、政治を変える展望を指し示す具体的な提案も随所に折り込まれ、何度も「そうだ!」「そのとおり!」と共感の拍手が沸き起こっていました。
大門みきしさんは今月いっぱい病気療養に専念とのことでお話を伺えなかったのは残念ですが、来月から国会に復帰されるとのこと、またあの大門節で議場を味方につけて論戦されるのが楽しみです。
司会は清水ただしさん、最高!
最後に、「参加者は一万人」とアナウンス。どよめきと「さあ、がんばるぞ!」の明るいみなさんの表情にあふれた帰りのごった返しでした。とにかくすごい人で、目印を持っていかなかったのでおひとり迷子にしてしまったのが反省(>_<)