風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

強風

2005年11月08日 | 暮らし、日常

今日は昼から天気が崩れるというので、昼休みに片付け物をする段取りをしていた。
女性はテラスに干してあるお米を取り込む作業の係り。
男性は、田んぼに残してあるハーベスタの運搬作業。

私は、お昼のチャイムと同時に職場を出てウサギ小屋へ。
午前中の良いお天気は、見る見るグレーの雲が広がり見る影も無い。
お昼休みぐらいは天気が持つだろうと高をくくっていたが、ウサギ小屋につく頃には
フロントガラスに雨が落ちてきていた。

それにしても、風が強い。車が横殴りの風で揺れる感じすらする。

ウサギ小屋に着くと、午前中娘がほぼ片付けて行ってくれたらしく、残っているのは
大きなシートのみ。
ただ、テラスの西側を覆っている板戸が風にあおられて、半分取れてバタバタした状態。
中から紐で押さえようと思っていたら、益々強い風が吹いてきて、板戸が飛ばされた。

あれ~~~~っっ

飛ばされた板戸を拾い、中に寄せようと持つも、平面にもろに風を受けて歩けない。
樹木の枝が引きちぎれんばかりに風にあおられている。
こ、こんな風、平地で味わうのはあまり記憶に無いぞ~~、、、。

何とか力を振り絞り、当座の雨風から守るべく細工はしてきたが、はぁ、疲れた。。


夕方家に帰り男性陣の話を聞くと、ハーベスタより籾摺り用に仕付けた覆いのシートが
やはり風にあおられすごいことになったそうで、その始末に追われたようだ。
それまた、大変なことだったろう。
その後、ウサギ小屋に行き、外れた板戸を修理して掛け直してくれたとか、、。
それぞれの持ち場で、皆、ご苦労様ご苦労様。

それにしても今日の昼の風は、すごかったなぁ。。。
コメント
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