風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

仕事納め

2005年12月28日 | 仕事、職場風景

27日は、朝から食欲がなく、胃の辺りがシクシクするが軽く食べてそのまま出勤。
無理して半分まで食べたお昼のお弁当。止めておけばよかったのかもしれない。
2時過ぎから吐き気がして、とうとう3時頃、早退することにした。

夫に電話したら来てくれたので、そのまま病院へ。
もう、年末年始の休暇に入ってしまうから、薬だけは確保しておかなくちゃと思って。

家に着き、今夜だけはいつも一緒に寝ている上の孫には我慢してもらって一人で早々と寝る。
ああ。。。おなかに来る風邪を貰ってしまったらしい・・・とほほ・・
吐き気は、一度吐いたらそれほどでもないが、熱と節々の痛さだるさがあって寝苦しい。


28日、今日は仕事納めだ。
朝一番に熱を測ったら、38度。あ~~、出勤するのは無理かなぁ。。
一年の最後の日に休むなんて嫌だな・・・。

時間を置いて、再度計ったら37度3分!
よし、昨夜は相当寝苦しかったが、かなり楽になった気がする。行けるぞ!
それから急いで支度をして、1時間の遅刻となったが出勤した。

いつ具合が悪化するか分からないので、急ぎの仕事を中心に郵便物を発送する。
お昼はヨーグルトとぶどうパンを少しかじった程度で、食欲は殆どなし。
薬を飲むためには何かおなかに入れなきゃと、仕方なく食べる程度。
それでも、結局夕方まで持った。

仕事納めと言っても、前のように大掃除をするわけでもなく、いつもと変わりない。
床掃除も窓ガラス磨きも、業者が入ってやってくださるから年末に改めてやらなくなった。
特に今年は、私も体調がいまいちなので、何もせずに年を越させてもらおう。

ドアの外から、部屋の中を再度点検し鍵をかけようとしていたら、後ろから声かけられた。
振り向くと、我職場のトップにおられる方だった。
「今年も一年、ありがとうございました。」
い、い、いえ、こちらこそお世話になりました、ありがとうございました。」

ひゃぁ~、焦ってしまう。。。
わざわざ立ち止まって、私にまで丁寧に挨拶してくださるなんて、本当に腰の低い方である。
偉くなると、下など見ようとしないけど、まさに「実るほど頭をたれる稲穂かな」だ。
お陰様で、気持ちの良い仕事納めとなった。
コメント
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