7月に借りて、もうとっくに返却期限が来ていたのに今頃読み終えた「暴虎の牙」。
だって3㎝もある厚さ。でも読み始めたら何の何の、サクサク読めた、流石、柚月氏。
前半はガミさんこと大上刑事の時代、後半は大上刑事死後の日岡刑事の話である。
で、これを読んだら最近公開された映画が気になった。「孤狼の血 LEVEL2」
でも、私はどちらかと言うと日岡刑事より、大上刑事を観たいのでLEVEL2を観る前に、LEVEL1の「弧狼の血」を観なくては。
むしろ、「暴虎の牙」が映画化になればいいなぁと思う。
で、中山七里原作の「護られなかった者たちへ」も映画化されるとのこと。
震災から10年後の宮城が舞台で、福祉事務所、生活保護がテーマで、事件が起きて行く。
小説の映画化って、もうすでに原作は読んでいるのだが、映画になったらどうなるだろうかという期待と興味がある。
全くかけ離れた別物になるのは少しがっかりするかもしれないけれど。
私は原作を読んでないけれど、今上映中の「キネマの神様」は、原作とかなりかけ離れているらしい、、、。
10月頃は映画を観に行けるかなぁ。。。