今日、山形新聞が大きな記事にしてくれた。五輪、パラの見えない部分。

五輪、パラの期間、警視庁は全国から16000人の応援を受けるという。
6月末から、県内からも若手中心に約200名の警察官が派遣されたという。
警視庁は全員ワクチンを接種したが、応援の他県については現地任せとのこと。
宮城県警は全員接種が出来たそうだが、殆どの県は未接種で警備にあたったという。
居住環境も過酷なもので、一人が感染すればあっという間に広がるような環境だったとのこと。

我が県の感染者は14名、多い所では兵庫県警で30名、合計80名の感染者が出ており、都内で療養中とのこと。
今日我が県では、更に過去最多更新! 69名が発表された。
累計2822人。でも、ここには都内で療養中の派遣警察官の数は含まれていない。
警察官のみならず、未接種のボランティア、医療関係者等の感染、見えてない部分はもっと多いのだと思う。