風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

飲み会

2005年12月11日 | 人、仲間

昨日から雪が断続的に降り続いている。
悪天候の中にもかかわらず、今夜もまたうさぎ小屋で飲み会となった。



雪の降るこの時期の飲み会は、来ていただくにも難儀をおかけする。
にもかかわらず、遠くから集まっていただき、楽しい夜となった。

人が集まることは良い事である。
外から入る空気は新鮮で、人の心も鍛えられていく。
子ども達にとっても、家族以外の人と触れる絶好のチャンスなのだ。

今夜は、初めていらしてくれた小さなお客様が、見慣れない顔ぶれに泣き出したり
我が家の孫も、ドアの隙間に指を挟んで泣き出したり、いつもより大騒ぎ。。
でも、そんなことも全て時がたてば懐かしい思い出に変わっていく。

いつも手作りのお土産持参で来て下さり、その暖かい心に毎回感激してしまう。
そういう心遣いを、私たち家族もお手本にさせていただかなくちゃ、、、と思う。


うさぎ小屋で集まるのは、今年はもう今夜が最後かな。。。
明日は月曜日なので、後片付けを終わらせ雪の中帰宅した。
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出会い

2005年12月07日 | 本いろいろ

久々に文庫本を買った。
図書館の本は、私の読むペースだと時間切れが殆どでせわしい気がしてしょうがない。
買った本は、時間の束縛も無く、ゆっくり手元に置いておけるから気も楽だ。

ぶら~っと歩いてて見つけた本だが、その数ページ目に

  ”偶然の出会いはありません。
      あなたに「必要」な人と出会うのです。”

とある。
ほんとに、そうかな。。。。
いつもならなるほどと思うのだけれど、今はその言葉をまっすぐ受け入れることが出来ない。

じゃぁ、今世間を震撼とさせている事件の犯人とその幼子は必然だったというの、、?
日を追うごとに段々分かってきた犯行の手口、犯人像、その残虐性、、、。
犠牲となられた子どもさんのご家族は、どれほどの苦しみのなかにおられることだろう。

出来ることなら、「あの時」まで戻りたいと思うことがある。
あの時、一言言えたなら、別の行動を取っていたら、時間をずらしていたら
避けて通れたかもしれない「災難」。
今はもっと違う「今」を生きていたはず。。。と。

何の罪も無い純真な子どもを標的にするなど、絶対赦されることではない。
こみ上げる怒りと悲しさをどこにぶつければいいのだろう。

子ども達が、二度と同じような悲しい事件に巻き込まれないように
そして、そういう事件を起こすような子どもを育てないように、今大人が問われている。

この怒りに、何か救いへと導いてくれそうな気がして手にしたこの本。
「あなたに「必要」な人との出会い」の深い意味を知りたい、教えてほしい。。。
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いただきもの

2005年12月06日 | 美味しい話



お世話になったお礼を込めて粗末ながら我が家の新米をお送りしたら、あれま!
お返しを頂いてしまったのでござるよ。
秋田の地酒セット。

あらららら・・・・。
お礼のつもりが、返ってお気遣いさせてしまったようだ。
難しいもんだわね~~~。
申し訳ない・・・

ああ、それにしてもとても美味しそうなお酒の数々。。
もしかして私、酒好きのイメージがあるのかなぁ。。
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土鍋

2005年12月05日 | ものあれこれ

先日買い物をしていたら、二重蓋の土鍋を見つけた。
なんと、お値段が確か700円ぐらいだったはず、、。
玄米を炊くのにちょうどいい、3合炊きの土鍋。
色も白っぽいものからあったが、この黒いのが形も丸くて可愛いので選んだ。



秋に田んぼで仕事をしていたときに、よくラジオをかけて聴いていた。
ある時、女性アナウンサーがスタジオで土鍋で炊き込みご飯を炊いて振舞ったのだが、
美味い、だの、何とか食べられるだので盛り上がってる話を微笑ましく聴いていた。

ご飯は昔は直火で炊いたものだ。
山に行けばMOGUちゃんがコンロで炊いてご馳走してくれる。
家でだって、炊飯器に頼るだけじゃなく直火で炊いたら美味しいだろうな、、、。
直火で炊いてみると、ご飯が出来るプロセスが分かってくるし、、。

それにこの鍋、玄米でも炊き込みご飯でも、時にはシチューなども作れるらしい。
実際に玄米を炊いてみたが、まぁまぁ結構美味しく炊けた。
暫くは鍋慣らしをしながら、水加減、炊く時間など試行錯誤が続いて、これだ!という
自分好みの玄米が炊けるようになれたらいいな。。
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一晩で銀世界

2005年12月04日 | 暮らし、日常

金曜から土曜にかけ降った雪は30センチ弱、さらに日曜にかけて降り続き
多い所では40センチ近くの積雪量になったようだ。
幸い、日曜の今日は一日中天気が良く雪も少し減ったようだが、明日はまた荒れる予報だ。



今日は、うさぎ小屋の雪囲いを完全にして、水道も止め、雪を掘り起こし畑から
キャベツや芋を取り込んだ。
日中雪だるまなど作ったりして外遊びを楽しんでいた孫達も、夜には咳が出たり
少し熱っぽかったり、またまた風邪気味の様子。
今夜は早めに寝るのが一番だ。。。
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旅館の朝

2005年12月03日 | 山、旅、おでかけ

今朝目が覚めてカーテンを開けると、温泉旅館の7階の窓からは薄っすらと
白い粉を被ったような景色が見えた。


あ~~、雪が降ったのか。。。
この町でこのくらいの白さなら、わが町はどんなことになってるやら・・・・。
そんな不安を抱きながら、寝ぼけ眼をこすった。


昨夜、旅館に着いたのは6時半過ぎ。
玄関で駐車場を聞くと、裏手の山のほうまで移動してくださいとのこと。
(えっ、フロントでやってくださらないの??)
まぁ、そんなこんなしていたので、宴会が始まったのは7時頃。
宴会でも、車の移動の件では誰もが不満たらたらで、言葉の端はしに出る。
旅館の良し悪しは、こんな些細な事が大きな分かれ目だったりする。
部屋に戻って二次会になり、延々12時過ぎまで飲んでいたことになる。
1時までだというお風呂の最終時間に、やっと間に合ったんだっけ、、、。

あ~、久々に集まって楽しかったけど、もっとのんびりまったりしたい気分・・・。

10時頃、旅館の前で解散後、私は例の裏手の山の方へ車を回収に行った。
玄関前からは、送りの車を出してくださった。

車に戻ってみると、そこにはお城の後姿が見えるではないか!
昨夜は、暗くて何も見えなかったんだわ。。。
折角なので、正面まで歩いて回ってみた。



上山城。
今朝、薄っすらと積もっていた雪も、もう消え始めて殆ど無い。
お~~、かっこいいお城だ。
すぐ脇に、足湯の出来る所があったけれど、入らずに車に戻った。

(今度は、家族で来れたらいいなぁ。。。。)
そんな思いを胸に、たった一晩で銀世界と化しただろう我町へとアクセルを踏んだ。
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鍋指数:90

2005年12月01日 | 暮らし、日常

毎日眺めるgooの天気予報に、今の季節は「洗濯指数」「素肌乾燥指数」「コンコン指数」
「鍋指数」がついている。
確か夏場は、花粉指数とかビール指数アイス指数なんてあったような気がする。

今日は、なんと鍋指数が90だそうな!

今日は青空が広がるいいお天気だった。
暖房でぬくぬくした仕事部屋から外を眺めると、外も暖かいのだろうな、、と思ったが
裏のポストのある所へ切手を買いに外へ出たら、空気の冷たいこと!!
気温は4度だった。。。

これではやはり、鍋でもして温まるしかない。鍋指数が高いのは納得だ。
と思いながらも我が家は鍋ではなかったけれど、ほんとキムチ鍋とか暖まりそうだわね~。

明日は、本部でPCの研修会及び忘年会がある。
私の部署は今日からまた仕事場を空けられない期間に入ってしまったので、
私は後日の講習となるが、夕方からの忘年会にはもっちろん、参加!
あああ~~~、温泉に泊まり。。。。。嬉しいなぁ。。
ああ~、もちろん鍋も出るだろうな。。。。うふふふ

車の心配も無い、ゆっくり飲んで、久々の同僚達との語らいと温泉三昧。
今年も目いっぱい仕事頑張ったから、思う存分くつろいで来ようっと
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