風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

あっこ ポッポ湯

2006年07月02日 | 暮らし、日常

この週末は、時折強い雨が降り、田んぼの仕事もお手上げ状態。
こんな時は、きっぱり諦めて別のことをするに限る。

若い者達も、たまには親子水入らずで子どもを遊ばせに出かけた。
残った私たちも、買い物にでも行くか、、、と二人で出かけることに。
「足湯に行ってみっか」
走り出して間もなく、思い出したように夫が言う。
「いいね~。」



温泉街の一角にある、今流行りの足湯に着いた。
まず、名前がいいね~~。「あっこ ポッポ湯」
あっことは方言で足のこと。ポッポは温まった状態を言う。
行ったときは誰もいなかったが、間もなく親子連れが来て賑やかに井戸端会議となった。

足湯をすると、いろんな効果があると側に説明書きが出ていた。
特に、体の免疫機能をアップさせるらしい。
足には太い血管が通っているので全身を暖めることが出来るということだ。

入浴と違って足湯は、服を脱がずにズボンの裾をまくって入れる手軽さがいい。
その上、無料。屋根のあるこの簡易施設は、結構至れり尽くせりだ。
タオル一枚常に携帯しておれば、好きなときに来て、ぼ~~~と浸かるのもいい。
僅かの時間だったが、田んぼで疲れていた足が確かに軽くなった。


買い物では、火事騒ぎで使えなくなった換気扇やうさぎ小屋に掃除機、ホットプレート等
電気製品を買う羽目に。うう、痛い出費なり。
その他、壊れていた網戸の網を張り直したり梅酒を漬けたり、たまには雨もいいな。



コメント
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