如意珠紋( 여의주문)は、如意宝珠とも呼ばれ、
願いごとが思いのままに叶うという有り難い模様なんだそうです。
仏教用語ではありますが、キルトでも「カテドラル」と呼ばれているので、
洋の東西を問わず宗教的なイメージを喚起する模様なんでしょうね。
あるいはシルクロードを経て西に運ばれていったのかも
花びら模様のほうが目立ってしまいがちですが、
如意輪観音という有り難い仏様もおられるくらいですから、
実際には玉(円)が描かれていることが眼目なのだと思われます。
そのよ~なわけで、2パターンの如意珠紋↓
両方とも教室のサンプル用に作った(あるいは制作中)のものです。
左はオーソドックスタイプで花びら(?)の色を変えたもの。
右は変形タイプで、縫い方が少々異なります。
韓国の方はもっといろんなの作っておられますよ!
中身を抜いたり、布を重ねて縁取りにしたり……。
(言葉で説明するのは難しいのですが…(^_^;))
もちろんオーソドックスなタイプでも、配色しだいでイロイロと遊べます。
右はもう7年くらい前に作ったものなので
アラは目立つわ、皺は取れないわ……でよれよれなんですが、
今ではちょっと考えられない配色です。なかなかモダン(~o~)
キルトの分野では、カテドラルが幾何学的に応用されて
さまざまな模様が展開されています。
もちろんそれも面白いけれど、「如意珠紋」という意味合いからは
外れていくのでしょうね。
願いごとが思いのままに叶うという有り難い模様なんだそうです。
仏教用語ではありますが、キルトでも「カテドラル」と呼ばれているので、
洋の東西を問わず宗教的なイメージを喚起する模様なんでしょうね。
あるいはシルクロードを経て西に運ばれていったのかも
花びら模様のほうが目立ってしまいがちですが、
如意輪観音という有り難い仏様もおられるくらいですから、
実際には玉(円)が描かれていることが眼目なのだと思われます。
そのよ~なわけで、2パターンの如意珠紋↓
両方とも教室のサンプル用に作った(あるいは制作中)のものです。
左はオーソドックスタイプで花びら(?)の色を変えたもの。
右は変形タイプで、縫い方が少々異なります。
韓国の方はもっといろんなの作っておられますよ!
中身を抜いたり、布を重ねて縁取りにしたり……。
(言葉で説明するのは難しいのですが…(^_^;))
もちろんオーソドックスなタイプでも、配色しだいでイロイロと遊べます。
右はもう7年くらい前に作ったものなので
アラは目立つわ、皺は取れないわ……でよれよれなんですが、
今ではちょっと考えられない配色です。なかなかモダン(~o~)
キルトの分野では、カテドラルが幾何学的に応用されて
さまざまな模様が展開されています。
もちろんそれも面白いけれど、「如意珠紋」という意味合いからは
外れていくのでしょうね。
同じパターンなのに雰囲気がぜんぜん違いますよね。
布地の違いでしょうか。
トライしてみてくださ~い(^_^.)