夏の果て

８月の終盤のことを、「夏の果て」と呼ぶんだそうです。
実際にはまだまだ残暑がキビシイけれど、
なんとなく、そのよ～なひんやり感のあるノバン。



ケッキなので裏をつけますが、だいたい15×186㎝くらいになる見当。
裏地には深い灰緑のようなハンナを考えています。
肌触りが柔らかい布なので、その面が肌に当たるぶんには
身に着けることもどうにか可能でしょう。
ただし、何回か裏地を接がなければならないので、
この先の作業もなかなか厄介です。
ど～なりますことやら(^_^;)

鋏のその後

さて、赤い柄の１００均君にも、キモノを着せてやりました。
ちょっとイビツというか、指先で粘土をひねったような雰囲気の小物、
いい感じじゃ～ありませんか？と自画自賛(~o~)



ところでこの１００均君、なかなか切れ味がいいんです。
そこで刃先が鈍らないうちに、ノバンでケッキを。
実は秋からケッキをやりたい！とのリクエストがあったので
泥縄でサンプルを作っているというわけ。



裏地は何にしようかなあ。
これだけ透けるのだから、
地模様じゃなくてプリントの布も案外いいかも。

鋏、ハサミ…

どういうわけか、鋏が増えてしまいます。
撮影したのは、ふだんわりとよく使うもので、
実際にはもっとたくさんあります。
刃物好きなんでしょうか（危(^_^;)
お値段は関係ありません。
100円ショップからン万円の「長太郎」まで。
もっとも長太郎君は私メが買ったわけではなく、
以前からウチにあったものを勝手に私物化しているだけですが(~o~)



身長26㎝の長太郎君がそろそろ疲れてきた様子なので、
研ぎに出してやらねばと思っているのですが
けっこう時間がかかるらしい
……というわけで、その間のピンチヒッターも兼ね、
前から欲しいと思っていた中くらいの裁ち鋏を購入しました。
こちらは木屋の「団十郎」君、20㎝。

新入りの団十郎君とユザワヤ君の２人に、キモノを着せてあげました。
昔は平べったいカタチの鋏入れをよく作ったのですが
あれ、けっこう場所とるんですよね。
そのよ～なわけで最近は、筒状のものが殆どです。



小さいほうのサイズは、赤い柄の１００均君にもぴったりですが
色が合わないので、また作ってあげなければ(~_~;)

処暑とはいえ…

毎度暑苦しい画像で申し訳ございません。
以前にＵＰした「手のひらサイズ」のミョンジュが
やや大きくなりました。現在21×21㎝。



なにしろ細いリボンのようなパーツばかりなので
なかなか大きくなりませんが、気長に行きます。
それにしても暑苦しい……(^_^;)

さて、暑い暑いと言いつつも、９月はもう目の前。
秋の京都では、このような↓展覧会も開催されます。

韓国ソウル徳成女子大学校博物館・高麗美術館共催
朝鮮王朝の意匠(デザイン)と装身具
2012年9月8日（土）～11月11日（日）



会期が長いので、金木犀の香る頃に訪れるのもよいかな～(*^_^*)
10月13日には、メドゥプのワークショップもあるようですよ。
詳しくはこちら↓をご覧ください。

http://www.koryomuseum.or.jp/2012/06/2012981111_1.html

思ったとおり

思ったとおり、長い作業になっております。
んんん……もうちょっと渦巻き大きく派手にしたほうがよかったかな。
周囲の縞模様に負けてる気がする(^_^;)



こちらのモシは、通常よりちょっとお高めの手染めだそうですが
薄緑っぽいほうは、明らかに藍のムラ染めが残っていたりして
考えようによってはまあ、味になってます(~o~)

ところで昨日、誕生色辞典というサイトを教えてもらいました。

http://www.nicopon.com/iro/birth/

３６５日すべての誕生日、それぞれの色が紹介されています。
ちなみに私メはメドーグリーンなんだそうな。
やっぱり緑色好きは、誕生色だったからかな。
でも、「あふれる愛、動植物と相性が良い」というのは
ちょっと違っているような気がしますが(^_^;)

○木○子さんの説では、私メのような木星マイナスの人は
グリーンがタブー色なんだそうです。困ったなあ。
ラッキーカラーはモノトーンに水色なんだとか。まあ、それも好きだからいいけど。