食事の前に写真を撮るというのが、どうも苦手
というか面倒くさいので、
食べものの写真は相変わらずありません。
本当を言うと、食べものそのものにも殆ど拘りのない私メですが
今回の旅で頂いた美味しいものを、覚書程度に…
(文字ばかりですみません。適当に飛ばしてくださいm(__)m
その1)新村の鉄火場でカムジャタンを食す
1人で街場の怪しげなシクタン(食堂)に入るのは勇気が要りますが
今回はnabiご夫妻のエスコートのおかげで
一見倒壊寸前(!?)の食堂で花札に打ち興じるアジョッシ達を観察しつつ、
ちょっとばかりディープな雰囲気を楽しむことができました。
この店ではカムジャタンが1人前ずつ鍋に入って出て来ます。
ソウルナビの説明によると、「カムジャタン」とはそもそも1人前のもので、
大鍋で食べるのは「カムジャグッ」なんだとか。
まあそれはともかくとして…
ここは大鍋をつつき合って食事を楽しむというより、
近所のアジョッシ達がバクチの合間に小腹を満たす
あるいは焼酎で気合を入れる、といった場所のようですわ。
肝心のお味のほうは、思いのほかあっさりで、
豚汁とあまり変わらないけど美味でしたよ。
熱くなったアジョッシ達が一息入れるにはちょうどよい風味かも。
もっとも、この日のゲームは淡々と進行しておりまして
それほどハードな鉄火場にはならなかった模様であります。
その2)サムギョプサルは取り箸を用意し、よ~く焼くべし
土曜の夜は、横浜の日韓交流ポジャギ展以来、
数年ぶりの
七オンニさま も交えて「サムギョプサル」に舌鼓。
この日、私メは朝っぱらから市場⇒鐘路一帯⇒安国一帯⇒鐘閣一帯と、
きわめて限られたエリアながら、飲まずくわずで歩き回っていたため
1人でがっついていたみたいです。
お恥ずかしいところをお見せいたしました(~_~;)
伺ったところでは、サムギョプサルを頂くにあたっては
豚肉専用の取り箸を用意し、できるだけよく焼いたほうがよいそうです。
肉や御飯を包む葉っぱは、積極的に食べないと残ってしまいますね。
その3)ロッテデパ地下で「ポリビビンバ」
なぜかまだ1度も入ったことのなかった明洞のロッテ百貨店に
ようやく行くことができました(念願だったのよ)
地下1階のフードコートは、ウワサにたがわずなかなかの品揃えで
ジモッチー&観光客で大入り満員(座るところがないっ!?)
それでも根性入れて、「ポリ(麦飯)ビビンバ」をいただいてまいりました。
味噌汁・キムチ・小皿付きで5,000w。
1人で飛び込むには便利だし、
お味もまあまあといったところでしょうか。
お隣の席ではカップルが例によって「あ~ん」とか言いながら
「オムライス」を食べさせあっておりましたね。
次は「日式」メニューにトライしてみよう(*^_^*)