後の祭り(^^;)

ミョンジュのハギレで突発的に繋いでみたもの。
今は亡き「架橋」で買った謎の厚絹を、よ～やく裏地に使ってみましたが、
う～ん…透けるなあ。布端のほつれが見えてしまう。
やはり、ミョンジュにはミョンジュだなあ…と反省しつつも
とじちゃったから、もう後の祭り(^^;)
45×25cm



蒸し暑くてかなわない毎日
熱中症には、くれぐれもご注意ください( ´∀｀)

相性

なんでまた今頃になって、布と糸の相性に悩むかな？
同系色でも妙に浮いちゃったり、逆に同化しちゃったりする。
布に滲むようになじんで、なおかつ主張できる色を探すのは
なかなか難儀なことです。
（とくにオクサとノバンの場合ね）
まあ、本当の問題は糸の色より針目なわけですが、
これまで殆ど気にならなかったことが気になるのは
成長か、それとも退化か！(◎_◎;)⁉



それにしても‼
この藤色に代赭色が合うなんて、考えてもみなかった。
いや、べつに藤色系の糸でもいいんですが、
なんかこう、取って付けたような感じなのですよ。
そこで、レンガ色のハギレも急きょ探し出したりして。
まあ、ここまで来れば、あとはなんとかなるだろう。



ところで、過日ふらりと覗いてみた製図道具店で、
一番小さな曲尺を買ってみました。 角を取るのに便利かも。
でも、どうせなら、もう少し長いのも欲しいな。
高いけど(^^;)

秋よ 来い

猛暑と豪雨が続くらしい、この夏は
ウチでひっそりしていたほうが身の為というもの。
光熱費については、もはや諦めて（どうせ外出すればお金かかるんだし）
できる限り「引き篭もって」暮らそうと思っています。また太るね～

さて、こないだうち、さんざんオクサに泣かされた反動か、
思わずミョンジュに手を出してしまいました。
しかも、このクソ暑いのに、すっかり「秋色」
ハギレばかりなので、極めて小さなサイズにしかなりませんが。


いや～、それにしても縫いやすいわ。
あの、チャコールグレーのオクサに比べたら、まるで天使のよう。
小品ながら、これまで縫ったミョンジュの中で、
いちばん針目がきれい！（私に関して、ですよ。あくまでも）
ついでに小間切れも製造して、久しぶりに針山でも作ろう！

前回お伝えしたワークショップも、
おかげさまで残席1となりました(*^^*)
当日は「まの庵）さんとご一緒に、プチプチ展示もする予定。
初秋な雰囲気の新作も鋭意製造中です。間に合うか！

先日打ち合わせで伺った「カフェパパ」さんにて。
特製パフェはとても爽やかなのに、
サンプルに添えるべく持参したポジャギはやはり秋色σ(^_^;)
よほど夏が嫌いとみえます。

ワークショップのお知らせ

来たる9月2日（土）いつも素晴らしい「結び」作品を作られる「まの庵」さんと、ワークショップをご一緒させていただくことになりました😊
「韓国の布に親しむ」をテーマに、
午前中は薄絹と結びの装飾によるウィンドウチャーム（まの庵さん）、
午後は光沢のある厚絹をポジャギの技法で繋いだ小さな額（ポジャギアートYangja-pang=私）とで、
2つのワークショップを行います。



会場は、京成大久保駅からすぐ近くの「アートスペース カフェパパ」。
ワークショップの後には、美味しいお茶とお菓子も待ってますよ！
画像をご覧の上、お問い合わせ・お申し込みは、メッセージ、メール、コメントなどにて、お気軽に。
まだちょっと先ではありますが、よろしくお願いいたします(*^_^*)
※左側のメッセージBOXからもメールできます。

敗因

ここのところ、何をどういじっても上手くいかずクサっていたのだけれど、
その「敗因」は、どうやらこの布にありそう。
いや、布そのものはもうず～っと前からさんざん使っているオクサなのだけれど、同じタイプのはずなのに、この色の、この硬さの、この伸び方が、少なくとも私にとってはとんでもなく難しい。
まず、糸が乗ってくれない。たかだかチャコールグレーのくせに、おっそろしく色を選り好みして、
それでなくても汚い私の針目が数層倍きたならしく見える
（まあ、単に私がヘタなだけなんですけどね）。
目勘定がきかない。「なんちゃって刺繍」も思ったより映えない。
同タイプの茄子紺色のほうがよっぽどやりやすかった。
すったもんだの挙句どうやら25cm四方まで持ってきたけれど、
見るたびに嘲笑されているような、人格を否定されているような気がする。
これまで出会ってきたイヤな奴らの顔が布に重なって見えるような気さえする（大袈裟ですが♪）
いやね、これも自分のスタンダードが上がったからなのだと信じたい。
でも、それだけではないような気も…
このままでは悔しいから、次は戦法を変えて必ず攻略してみせるわ。
売られたケンカは買わなくちゃね（…って、何に向かって言ってるんだか…σ(^_^;)