ポジャギ好きなら、とっくにチェック済みのこととは思いますが
この秋、京都の高麗美術館で、
「刺繍ポジャギとチョガッポ展」が開催されます。
展覧会の詳細や関連イベントについては高麗美術館のHPをご覧いただくとして、
驚いたのは、奈良倶楽部さんから送っていただいたチラシに掲載されていた、こちらのポジャギ!↓
「亢羅チョガッオッポ(19~20世紀)73×74㎝と書いてあるじゃありませんか。
それほど大きなサイズではないので、チョガッポはかなり細かいはず。
それを亢羅で!? う~む……すごい技、というか執念を感じます。
亢羅(ハンナ)は和服の「絽」に似た絹で、
ポジャギの裏地やボーダーによく使われますが、
この布だけをメインにチョガッポを作るのは、
はっきり言ってそれほど簡単なことではありません。
ソウルの刺繍博物館は何度も足を運んでいるし、
日本での展覧会もほとんど見ているし、
この作品も見た(ような)記憶があるのですが、
素材が亢羅であるとは意識していませんでした。
まったく、何見てるんだか……(ーー;)
この写真の横に「無心にして卓抜な構成美」というコピーがあるのですが
まさに、おっしゃるとおり!の素晴らしさ。
オーソドックスにして斬新。昔の人はすごいなあと
あらためて感動してしまいます。
この作品、HPではまだ紹介されていないみたいなので、ちょっと早めに。
(いずれ掲載されるとは思いますが)
この秋、京都の高麗美術館で、
「刺繍ポジャギとチョガッポ展」が開催されます。
展覧会の詳細や関連イベントについては高麗美術館のHPをご覧いただくとして、
驚いたのは、奈良倶楽部さんから送っていただいたチラシに掲載されていた、こちらのポジャギ!↓
「亢羅チョガッオッポ(19~20世紀)73×74㎝と書いてあるじゃありませんか。
それほど大きなサイズではないので、チョガッポはかなり細かいはず。
それを亢羅で!? う~む……すごい技、というか執念を感じます。
亢羅(ハンナ)は和服の「絽」に似た絹で、
ポジャギの裏地やボーダーによく使われますが、
この布だけをメインにチョガッポを作るのは、
はっきり言ってそれほど簡単なことではありません。
ソウルの刺繍博物館は何度も足を運んでいるし、
日本での展覧会もほとんど見ているし、
この作品も見た(ような)記憶があるのですが、
素材が亢羅であるとは意識していませんでした。
まったく、何見てるんだか……(ーー;)
この写真の横に「無心にして卓抜な構成美」というコピーがあるのですが
まさに、おっしゃるとおり!の素晴らしさ。
オーソドックスにして斬新。昔の人はすごいなあと
あらためて感動してしまいます。
この作品、HPではまだ紹介されていないみたいなので、ちょっと早めに。
(いずれ掲載されるとは思いますが)