ポジャギアートYangja-pang

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不滅の三点セット

2005-10-29 10:20:57 | ノンジャンル
昨日、たまたまあわせたチャンネルで
「リトル・プリンセス」(小公女)の映画をやっていました。
もちろん、しっかり観てしまいましたわ。

小公子・小公女・秘密の花園といえば
ある一定年齢の女の子達が必ず通過する読物。
ご多分に漏れず私メもどっぷりハマり、
そして未だにハマったままでおります。
私メにとって、イギリスといえばバーネットの世界。
英米文学かずかずあれど、結局のところ
そのあたりで思考停止……それはそれでいいんですが。

ただ問題は、私メの頭にある
セドリック、セーラ、メアリのイメージが、
映画やアニメのイメージとは甚だしくかけ離れていること。
(まあ、つまりトシってことですけどね)

まずセドリックといえば、この子↓

玉井徳太郎 画(少年少女世界の名作文学 14 小学館所収)

セーラは黒髪に緑の瞳!

伊勢田邦彦 画(少年少女世界の名作文学 14 小学館所収)

そして、不機嫌なメアリ嬢はこちら↓

山中冬児 画(少年少女世界の名作文学 14 小学館所収)

4歳から9歳くらいにかけて毎月配本してもらっていた
小学館の少年少女世界文学全集。
その記念すべき第1回配本が、
上記3作にホーソンの「ワンダーブック」を加えたものでした。
爾来、一体どれだけこの1冊を手にしてきたことか。
もちろんほとんどの文章を暗記しているし、
すべての挿絵を即座に思い描くことができます。
要するに、インプリンティングですね。
この全集、文章はもちろんですが、なにより素晴らしいのは、
当代一流の挿絵画家、日本画家、児童画家、イラストレーターが
名をつらねていることです。
上の3名に加え、伊藤彦造、池田浩彰、
そして、なんとさり気に蕗谷虹児まで!
子供向けだからといって、決して手を抜いていません。

本棚1つ分だけの本しか所有してはならないといわれたら、
おそらく私メは、この全集(50巻)を選ぶと思います。

日韓花の狂宴!?

2005-10-27 22:31:28 | ポジャギ2005
恥ずかしながら、この秋の○○路の手習いを
疲労……じゃなくて披露します。


まず、右側の赤い布に刺してあるのが
韓国刺繍体験教室で習った「梅花」
左側の紫の縮緬地に刺してあるのが
日本刺繍体験教室で習った「桜・菊・紅葉」
(金は箔押しです)

たまたま日韓の刺繍事始めを、
この秋にまとめて体験しちゃったというわけです。
フランス刺繍やクロスステッチは多少かじっていたものの
こちらはまったくの未経験。
しかも短い時間に、あれもこれもと詰め込むわけですから
マトモに身に付くなんてことありえませんが
初めの一歩としては上出来かな、と自画自賛(^0_0^)

糸の縒り方、布の張り方はもちろん
模様の雰囲気、布や糸の色合い、素材など
まったく違う、でもやっぱり似ている日韓の刺繍。
これからもボチボチと続けていきたいと思います。

いや~それにしても難しいわ。
お次は韓国版「桃」にチャレンジするつもりですが
ど~なることやら。

雲紋緞の撮影って……

2005-10-25 11:40:05 | ポジャギ2005
例の変わり風車のボーダーを再生利用した
第3セクター・プロジェクトが順調に進行し、
トップがほぼ完成しました。
こういう事態を怪我の功名というのか?

素材は雲紋緞(ウンムンダン)
刺繍パーツの地布も、まあ同じようなもの。
適度なシャリ感と張りがあって、扱い易い布です。

ちなみに雲紋緞とは、こういう布


問題は、この素材が実に撮影しにくいことなんですね。
光沢があるのと、細かいチョガッポのおかげで
凸凹が多くなるのとで、
ライティングがおっそろしく難しいんです。
一番撮りやすいはずの自然光が×。
かといって電燈の下では色が全然×。
フラッシュは当然×。
どないしたらいいのか、わからん(T_T)
したがって全体像をお見せすることができません。


そのうち、専門家に聞いてみます。
こればっかりは「みかん」の言い訳じゃないので
あしからず……


プチ整形の成果

2005-10-22 08:44:08 | ポジャギ2005
プチ整形を施しました結果、
どう変身したのか? というご要望にお応えして……


あくまでもプチですからね、
綿コラーゲンでお肌に張りをもたせ、
皺をきゅっと引っ張ってから
オレンジ使いを工夫してみただけ。
それでも2~3歳は若返ったと思います。
やはり中央の飾りは小さいほうがカワユイですね。

1人じゃ恥ずかしいと本人が申しますので
4・3・2ボルクッカ連続結びの練習と一緒に。
芯を抜いた紐でやってみたけど
やっぱりカタチが整わないよ~