ポジャギアートYangja-pang

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ウージ染め

2006-02-26 17:30:00 | ノンジャンル


この美しい緑は、新しい畳ではありません!
沖縄・豊見城のウージ染め。
黒砂糖の原料であるサトウキビの葉と穂を煮出して
染めたもので、
葉の若さ、量、配合、煮出し加減により
若緑から黄金色、茶色にいたる
さまざまな色彩のバリエーションが生まれるそうです。
天然染料で緑が出るのは珍しいのですが、
この「緑」は沖縄の強烈な太陽の下で育った
サトウキビでなければ、なかなか出せない色だとか。

こんな色のモシやオクサが欲しいな~、
ひょっとして染めていただけたりもするのかな~などと
恐る恐る伺ってみたところ、
さすがにそこはビミョーなお答え。
やはり横着せず、自分の足で工房を訪ねなければね!
でも、これで沖縄を訪ねる楽しみが1つ増えました。

さあ次は単色モシだ

2006-02-23 20:54:02 | ポジャギ2006


単色のモシを
徹底的に無作為に繋げてみたい。
そう思いつつも手が出せなかったのが、
なぜか最近、
そろそろいいか…という気になっています。
どんな色になるかはわからないけれど
一色だけで色彩を感じられるモノが
果たしてできるかどうか。
つくづく身の程を知らない私(^_^;)

↑の写真はソウルのレストランで
窓辺を飾っていた白モシの大ポジャギ。
ウチもこんな窓が欲しい!
というのも、せっかく完成させたGWを
ぶら下げる場所がないのですよ。
いずれ撮影スポットがみつかったら、UPいたします。



春色を、もうひとつ

2006-02-20 20:08:44 | ポジャギ2006
みかん箱の中に、懐かしい茶菓褓を発見!
山吹・クリーム・茶がかった薄紫・薄緑・深緑と
渋めながら、いずれも柔らかい春色の組み合わせです。



サイズは30×30cm。
かなり前に作ったものですが
最近こういう配色をしていなかったので
我ながらちょっと新鮮。
たぶんチュモニかストラップのメドゥプを
再利用したものと思われますが、
つまみ代わりにクッカをくっつけているあたり
こちらも私メらしからぬ可愛いセレクションです(^0_0^)


可愛い色を集めて

2006-02-18 18:57:47 | ポジャギ2006
春らしい色の薄絹と刺繍パーツを集めて
可愛らしさをテーマにつくってみました。
サイズは40×40cm。裏布にハンナを使っているので、
透かしてみるとまた違った表情が生まれます。



時々無性にやりたくなる四角繋ぎ。
基本的ながら無限のバリエーションをもち、
なおかつ色の組み合わせをこれほど楽しめるパターンは
他にないんじゃないでしょうか。

左端にちょこっと赤くみえるのは、
1つだけつけたコウモリ。
こういう使い方もたまには面白いのではないかと…

↓の作品には及びもつかないが

2006-02-14 10:17:17 | ポジャギ2006
昨年、このような状況から出発し、
紆余曲折を経てようやくカタチになりつつある作品です。
敬アートさんのものには及びもつかないけれど
やはりこういう色の氾濫は楽しい!


↑の写真は、室内光で撮ったもの。
ライトの調整はできるけれど、色がどうしても……
縫い代の凹凸によって陰ができてしまいますが、
色彩の点だけでいえば
午前中の青っぽい太陽光のほうがずっときれいです。
それは何かの機会に「肉眼」で見ていただくとして(^_-)-☆

サイズは約61×61cm。
素材はすべてミョンジュです。
タイトルは当初のイメージとだいぶん変わったので考慮中。
さてサンチムは何色にするかな?