ポジャギアートYangja-pang

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友情のポジャギ展

2006-12-15 00:42:31 | ポジャギ2006
行けるかどうかビミョ~と思われていた「友情のポジャギ展」(韓国文化院)
本日、うまい具合に時間がとれて行ってまいりました。
すでに紹介されているものもあるかと思いますが、
アングルを変えてご覧になるのもまた一興。
とりあえず、ざざっとその全容を…











25×25cmというサイズの制限にもかかわらず
実にこまやかな趣向が凝らされた作品がずらり。
一見シンプルでありながら「おおっ!」と瞠目するような技法を
さりげなく使っておられる方も多く見受けられました。
素晴らしい刺激をくださった皆さん、ありがとうございます<m(__)m>


コチニール始め

2006-12-13 16:22:00 | ポジャギ2006
私メが生まれる前からウチにあった鍋を遂に廃棄処分にするというので
それなら1つ、冥土の土産に…と
コチニール染めに使ってやることにしました。

「染まるよ~、ヘタするとどぎつい色になるよ~」と言われていたもので
用心して、湯5ℓに対しコチニールはほんの5粒ほど。
食酢を入れたお湯を沸かして煮出すこと15分の後、
薄い生成りのピーニャを投入。

なかなか甘やかで、やさしいピンク。
本当はもうちょっと樺色っぽいんですが。
前回ご紹介したハギレがやや濃い目なので、
これでピーニャのピンク3種類のグラデができました。
満足(*^_^*)

ついでにシャンタンミョンジュのハギレも投入。

こちらはコチニールっぽく、やや紫がかったピンク。
明礬の媒染だったら、たぶんまた違った色でしょう。

四角い布を丸く縫う

2006-12-09 21:30:53 | ポジャギ2006
★続きを読む 追記しました。アホな話題ですが(~_~;)

四角い部屋を丸く掃く、のではなくて
四角い布をなんとなく丸っこく縫っております。



何で染めたのか知らないけれど、
やさしい色あいのピンクと、かなり強い焦げ茶。
まだ掌のひらくらいの大きさなので
いったい何に化けるやら見当がつきません。
例によって先の長い話になることでしょう。
もう少し成長いたしましたら、そのときまた…
かねてより、糸およびコマギレの収納(?)については
アタマを悩ませておりました。
かの国の伝統工芸には立派な糸屑入れもあるのですが
んなあもん、作っちゃいられない。
で、広告などを折り紙の要領で畳んだ屑入れを使用していたのですが、
これが軽くてや頼りない! それにサイズ的にもやや大きくて
他のゴミを放り込まれてしまうと、糸およびコマギレの再生ができないっ!
とかなんとかコボしていた過日、
ちょっと思いたってミニサイズのタッパーを使ってみましたところ



これが実に按配いいんですね。蓋も閉まるし。
…って、もう使ってます? すみませんm(__)m



久々に…

2006-12-08 12:05:37 | ポジャギ2006
実に1ヵ月ぶりにギャラリーUPしました。
と言っても、ちょい前に出した祝儀袋ですが。
このところの超過密スケジュールが一段落したので
今日の午後は楽しい楽しいハギレの整理にかかろうっと♪

どさくさ紛れに見つけた本。
6月に出ていたなんて知りませんでした。

志村ふくみさんの素晴らしい作品が多数掲載されています。
「繋ぎ糸」の技法がすごいっ!

今年最後のポジャギ展かな?

2006-12-05 18:59:21 | ポジャギ2006
12月12日(火)~16日(土)
東京・西麻布の「東京韓国文化院ギャラリー」にて
第2回「友情のポジャギ展」が開催されます。
詳細はこちら



400余のポジャギが集まったとのこと。さぞ圧巻でしょうね。
行けるかな……ビミョ~なところですが
たぶん合間をぬって突撃することでありましょう。