１０月７日・明治座観劇会とＩＳＥＦ（国際治安支援部隊）

今朝のフジテレビの番組「報道２００１」で、司会者の方が民主党の菅直人さんに「国連決議が有るのだから自分が政権を執る立場になったらＩＳＥＦ（国際治安支援部隊）にも参加したい」という小沢民主党代表の持論でもある御意見について質問をされていました。

この「ＩＳＥＦ」というのはどのような任務をしているのかは、安倍首相が突然の辞任発表をされる前の国会対策委員会で、今回の福田内閣で防衛大臣に就任された石破　茂代議士から「テロ特措法・インド洋上支援」レクチャーを受けていましたので、小沢民主党代表が昔からそういう御意見をお持ちなのは知識としては持っていました。しかしこの時期に何故言い出したのか、町村官房長官では有りませんが「驚天動地の御意見」のように私には思えました。

果たして民主党はこの御意見で一本にまとまっていけるのでしょうか？
政界再編のきっかけになるのでしょうか？
ベテラン議員の皆さんがよく言われる「壊し屋」の一面が出て来たのでしょうか？
週明けの国会で明らかにされてくると思います。

本日中央区日本橋浜町に在る明治座昼夜２回の興行を借り切って東京都食肉生活衛生同業組合創立５０周年記念事業「奥様孝行観劇会」が開催されました。東京中のお肉屋さん御夫婦が組合から招待されての観劇会、演目は豪華絢爛な衣装と舞台装置で評判の「大奥」です。私ども夫婦は昼の部に招待を受けて行ってまいりました。写真は舞台の緞帳（どんちょう）前にかけられた「奥様孝行観劇会」と大きく書かれた垂れ幕です。