今朝ほどアップした「耐震補強に新局面が現れるかも」に書かれている内容が、
いまいち分かりにくいという御意見が有りましたので語弊を恐れず、安井流の
解説と説明をさせていただきます。
従来、耐震補強工事に対して国の補助は基礎的自治体(市区町村のこと)が負担
する金額と同額を補助する事になっていました。財政状況の厳しい市区町村が
補助金を出せないと国も補助金を出せない仕組み、ここが変わったのです。
先週金曜日、10月8日に「耐震補強に限っては市区町村が補助金を出さなく
ても、30万円までは国が独自で補助金を出す」という事が閣議で決定され
ました。
具体的な数字で言うと、100万円の耐震補強工事に国が30万円補助する。
残りは70万円。この半分35万円を市区町村が補助すると残り35万円も国が
出すという事です。
ただ、いくら補助金が出ても耐震補強工事は進まないのが現状です。
今朝書いたブログの中で「リフォームを主にして耐震補強を従にする」という
のはシステムキッチンやお風呂場のバリアフリーに補助金は出ませんが、キッチンや
お風呂場の土台、家の基礎を補強するのは間違いなく耐震補強工事です。
建築士の先生や大工さん工務店さんが国の新しい施策を上手に取り入れて「安心・
安全のまちづくり」としての耐震補強工事を是非推し進めていただきたいのです。
いまいち分かりにくいという御意見が有りましたので語弊を恐れず、安井流の
解説と説明をさせていただきます。
従来、耐震補強工事に対して国の補助は基礎的自治体(市区町村のこと)が負担
する金額と同額を補助する事になっていました。財政状況の厳しい市区町村が
補助金を出せないと国も補助金を出せない仕組み、ここが変わったのです。
先週金曜日、10月8日に「耐震補強に限っては市区町村が補助金を出さなく
ても、30万円までは国が独自で補助金を出す」という事が閣議で決定され
ました。
具体的な数字で言うと、100万円の耐震補強工事に国が30万円補助する。
残りは70万円。この半分35万円を市区町村が補助すると残り35万円も国が
出すという事です。
ただ、いくら補助金が出ても耐震補強工事は進まないのが現状です。
今朝書いたブログの中で「リフォームを主にして耐震補強を従にする」という
のはシステムキッチンやお風呂場のバリアフリーに補助金は出ませんが、キッチンや
お風呂場の土台、家の基礎を補強するのは間違いなく耐震補強工事です。
建築士の先生や大工さん工務店さんが国の新しい施策を上手に取り入れて「安心・
安全のまちづくり」としての耐震補強工事を是非推し進めていただきたいのです。