いよいよ明日（１１月２１日）、国会は解散し１２月１４日に衆議院
選挙が行われます。選挙期間中のインターネットによる選挙運動
について公職選挙法の改正により、ネットを使って選挙に関する
運動ができるようになりました。
ホームページやブログを使って、候補者の応援をすることが選挙
期間中も認められ、候補者のバナーを制作してホームページ等
からリンクさせることも可能です。
ただし、ホームページに、連絡用のメールアドレスを記載するか、
連絡用のフォームを作成する等、ホームページの管理者に連絡
が取れる方法を表示する必要があります。
フェイスブックやツイッターでシェアしたり、リツィートしたりして
候補者が発信した情報を拡散することも認められます。
独自に候補者を応援するコメントを発信したり、街頭演説中などの
候補者の写真を発信したりすることも認められます。
フェイスブックやツイッターのメッセージ機能は、電子メールとは
別とみなされますので、応援に利用することは可能です。
電子メール・ショートメールに関しては、規制されます。
候補者、政党による選挙期間中の電子メールの発信は認められ
ますが、第三者による電子メールによる選挙運動は禁止です。
