前々回のブログに日銀のマイナス金利について書きました。
「銀行に対して税金を掛けているのと同じマイナス金利政策
なのだからその歳入分を信用保証協会に投入して中小零細
に借りやすい融資環境にするべきだ」
「融資の査定業務に事業を失敗した経営者を入れた方が良い」
等々の私の意見に対していろいろな方から御意見をいただ
きましたが総じて現場の意向には賛成いただけるようです。
しかし「出来ないだろうけど」という気持ちが先に付いた賛成
意見のように思えました。
皆さんが同じ意見ならばそれを形にするように知恵を使い、
動くのが民主主義国家の有権者の務めです。簡単に言えば、
いろいろな所で皆さんの御意見として声にする事です。その
声をまとめる事が民主主義なんです。