熱中症が危険と言われるような暑さと、昨日から始まった
オリンピックのテレビ観戦だから空いているだろうと考え
北区西ヶ原に在る東京都が管理している旧古河邸とお庭に
行って来ました。
古河男爵の本邸として造られその後は古川鉱業の迎賓館
として利用され戦後はGHQに接収されたり数奇な運命を
歩んだ洋館、やっぱり見学者は空いていました。
洋風のお屋敷ですが庭園の池は和風です。
素晴らしい花壇、昔のお金持ちはスケールが違う!
帰って来て「自分の熱中症危険度は考えないの?」
と家族に言われました。
コロナ禍の現状で不要不急の外出を家族からキツク
止められている高齢者は私だけではないと思いますが
家族に心配させては申し訳ないので少し日差しが
優しくなる時間に歩くようにします。
新型コロナの影響で1年順延、開会式を含め都内での
競技は無観客というTOKYO2020オリンピックが
昨日(7月23日)開幕しました。
東京で開催されるのは2度目、1回目は1964年10月
10日が開会式でした。テレビでアーカイブ映像がよく
出ていたのが切っ掛けなのか昨日の朝、突然オリンピック
の入場券をアルバムに貼ってある事を思い出しました。
これがそのチケットです。
中学校の3年生で14歳の時に学校で行った団体チケット、
値段は100円、会場は今はない後楽園アイスパレスでした。
前回オリンピック開始前の世論調査で五輪に興味が有ると
答えた人は2.2%だったそうです。いろいろご意見は有る
でしょうが事故トラブルが無く良い思い出になるオリンピック
を望みます。楽しく見ましょう。