今から32年前、独立系食料品スーパーの業界であるボランタリーチェーンに
加盟した時に、地域の支部長さんから「危機感のある所には危機は来ない」と
言われました。その言葉の前後が記憶にないのですが、業界を取り巻くいろ
いろな問題点を私が発言したのだと思います。
今から考えれば、ミニスーパーの業界は、コンビニエンスチェーンの台頭も起こ
らない、大手量販店の出店もまばらだった時期で、地域の評価と期待を集めた、
いわば一番強い時期でした。でも、不安感はいっぱいだったのでしょう。
まさに今も同じではないでしょうか。「雇用の不安」「老後の不安」、ただ
いたずらに不安感を煽り、うろうろさせるようなマスコミの報道姿勢にも問題が
有りますが、昨年8月に「民意」で政権を交代させたのですから、これからは
自分達自身、我々が主体となって国家経営に向かう時代のように思えます。
何が問題なのかを考え、突き詰めていけば対処の方法は出て来るのです。
家族という最小単位から地域になり、国家にも通じます。年末の特別番組を
見るとそう思えてなりません。
日本のように、日本人のように、勤勉で、教育レベルの高い国は世界には有り
ません。1億2千数約万人のこの集団を無視して世界の経済は動けません。
もっと日本人は自信を持って良いのだと思います。
加盟した時に、地域の支部長さんから「危機感のある所には危機は来ない」と
言われました。その言葉の前後が記憶にないのですが、業界を取り巻くいろ
いろな問題点を私が発言したのだと思います。
今から考えれば、ミニスーパーの業界は、コンビニエンスチェーンの台頭も起こ
らない、大手量販店の出店もまばらだった時期で、地域の評価と期待を集めた、
いわば一番強い時期でした。でも、不安感はいっぱいだったのでしょう。
まさに今も同じではないでしょうか。「雇用の不安」「老後の不安」、ただ
いたずらに不安感を煽り、うろうろさせるようなマスコミの報道姿勢にも問題が
有りますが、昨年8月に「民意」で政権を交代させたのですから、これからは
自分達自身、我々が主体となって国家経営に向かう時代のように思えます。
何が問題なのかを考え、突き詰めていけば対処の方法は出て来るのです。
家族という最小単位から地域になり、国家にも通じます。年末の特別番組を
見るとそう思えてなりません。
日本のように、日本人のように、勤勉で、教育レベルの高い国は世界には有り
ません。1億2千数約万人のこの集団を無視して世界の経済は動けません。
もっと日本人は自信を持って良いのだと思います。