10月も後2日、ついこの間まで30℃を越えるのが当たり前のような気温だったのに近頃は20℃近辺を行ったり来たり、たまに25℃に近いと「汗ビッショリ」という感覚です。もうすぐ10℃を切り、「明日の朝は氷点下、今期最低気温を記録・・」というニュースを見るようになるのでしょう。
そんな感慨にふけりながら本日は教育基本法特別委員会に出席しました。教育基本法よりも「履修不足」と「いじめ」の問題に多くの時間を割かれ本来の教育基本法についての議論が希薄になっているように思えます。
「履修不足」は大問題です。現場では必要の無いと思われている教科が有るという事なんですから。知識の総量は義務教育で済ませ、その後の高校教育は大学受験のための予備校化している、現場の先生方もその方が子供達にとって幸せになる確率が高いと思ってやられて来たことだとするならば、教科の選択方法等を含め、大改革の必要が噴出してきたと考えざるをえないのではないでしょうか。
「いじめ」の問題は「生きる」という勉強から入る必要が有るように思えます。誰だって若い頃に一度や二度は死んでやる!と思った事はあるはずです。わたしだって有りました。でも誰かのために生きてるんじゃない、自分のために生きてるんだ、と考え死ぬという選択肢はとらずに56歳まで来ました。
教育基本法の集中審議が「履修不足」と「いじめ」という表面に出てきた問題を切り口にこのような深層部に切り込んで行くよう発言していきたいと思います。
特別委員会の後、東京国際フォーラムの「ごはんミュージアム」で食糧問題勉強会現地視察会が開かれ参加しました。写真は施設紹介の後に行なわれた料理教室で講師の林先生と佐藤ゆかり議員と一緒に撮った記念写真です。
そんな感慨にふけりながら本日は教育基本法特別委員会に出席しました。教育基本法よりも「履修不足」と「いじめ」の問題に多くの時間を割かれ本来の教育基本法についての議論が希薄になっているように思えます。
「履修不足」は大問題です。現場では必要の無いと思われている教科が有るという事なんですから。知識の総量は義務教育で済ませ、その後の高校教育は大学受験のための予備校化している、現場の先生方もその方が子供達にとって幸せになる確率が高いと思ってやられて来たことだとするならば、教科の選択方法等を含め、大改革の必要が噴出してきたと考えざるをえないのではないでしょうか。
「いじめ」の問題は「生きる」という勉強から入る必要が有るように思えます。誰だって若い頃に一度や二度は死んでやる!と思った事はあるはずです。わたしだって有りました。でも誰かのために生きてるんじゃない、自分のために生きてるんだ、と考え死ぬという選択肢はとらずに56歳まで来ました。
教育基本法の集中審議が「履修不足」と「いじめ」という表面に出てきた問題を切り口にこのような深層部に切り込んで行くよう発言していきたいと思います。
特別委員会の後、東京国際フォーラムの「ごはんミュージアム」で食糧問題勉強会現地視察会が開かれ参加しました。写真は施設紹介の後に行なわれた料理教室で講師の林先生と佐藤ゆかり議員と一緒に撮った記念写真です。