ポケットの中で映画を温めて

今までに観た昔の映画を振り返ったり、最近の映画の感想も。欲張って本や音楽、その他も。

ハリー・ベラフォンテの『サクラ・サクラ』

2015年10月24日 | 音楽
ブログを書き出して3カ月が過ぎた。
当初、私にとっての映画遍歴を時系列に書こうとやり始めたが、そうなると、どうも収まり切れない話も出てきた。
それに、書きたい映画のことについて、まだ順番が来ていないと据え置いていたりもする。
だから、ちょっと窮屈な思いもしてきたので、基本はそのままにもう少し話題を拡げて行こうと思っている。
と言うわけで、ブログの概要も少し修正してみることにした。

今日午後7時からBSで、盲目のピアニスト・辻井伸行が佐渡裕の指揮でオーストリアでの演奏模様を放映していた。
生憎、中盤からしか見なかったが、後半、辻井を迎えて村の人たちが辻井作品をコーラスした。
そして、『さくら さくら』も歌った。

中学の時の音楽。
歌唱テストがあって、私はオンチのためもあってか歌うとき緊張したりした。
ペーパー・テストはそんなに悪くはなかったけれど、歌のために成績はあまり良くなかった。
だから、今でも唱歌はあまり好きではない。

しかし後年、ハリー・ベラフォンテの歌う『サクラ・サクラ』を聞いた時は驚いた。
余りにも素晴らしいのである。
この曲がこんなにもいいのかと改めてつくづく思い、当時、そのシングル盤のレコードを買った。
これが今でも持っている唯一の唱歌のレコードである。

ハリー・ベラフォンテの「サクラ・サクラ」をYouTubeから貼り付けてみた。

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