みなさんこんにちは!! 今日は昨晩から降っていた雨も上がり、午後からは良い天気になりましたが、風も強く、冬に逆戻りしたかのような寒い日。クシャミが良く出る日でしたが、花粉症なのか寒くて出るのか一体どっちだったのでしょうか?
さて、本日、第1回ミニ探鳥会を開催し、12名の方々にご参加いただきました。少数精鋭(!?)の探鳥会となりましたが、カメラをお持ちの方々が多く、みなさんとても熱心に撮影されていました。
最近は冬の間、猛禽類を警戒してなかなか姿を見せなかったカモ類がようやく戻ってきて、日に日にハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロなどが池の中をにぎわしてくれています。今回の探鳥会でも、頭を水中に突っ込みおしりをふりふりしながらエサを探しているハシビロガモや水中にもぐってばかりでやたらに落ち着きのないキンクロハジロなどのユニークな行動を観察することができました。
オオタカ、チュウヒ、ノスリといった猛禽類も観察できましたが、以前に比べ少し数が減ったかなと感じます。繁殖期が近づいているため、移動を始めているのかもしれません。
カワウの営巣地では、ヒナが成鳥と変わらないぐらいの大きさになっている個体が増え、双眼鏡やスコープなどでよく観察しないと、どちらが親なのかわからなくなってきました。
次回探鳥会は4月20日(日)10:00~です。夏鳥もそろそろ渡って来る時期になってきますので、タイミングが合えば思わぬ出会いがあるかも・・・。期待しましょう!!
平成26年4月6日に観察できた野鳥
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、アオジ、オオジュリン、ドバト以上27種