みなさんこんにちは!!
気ままに野鳥図鑑のコーナーがやってまいりました!! 第4弾は“アオサギ”をご紹介したいと思います。
アオサギは全長が90cm以上あり、日本で観察されるサギの中では最も大きいサギとされています。主な食物は魚類、両生類、爬虫類などですが、小型哺乳類や鳥類のヒナなども食べることがあります。
飛び立つ時や飛んでいる最中に「グァ」、「ゴァ」、「ギュァ」などといったしわがれた大きな声を出します。
野鳥園ではカワウと並んで、春夏秋冬いつ来ても必ず観察できる野鳥です。雨の日や風が強い日などには、深池の淵で10~20羽程の集団になってじっとしている姿をよく見かけます。
また、保護地内では毎年、カワウのコロニーの横で営巣しており、4~5月頃の園内探鳥会ではヒナの姿も見ることができます。