みなさんこんにちは!とにかく暑い!!! 35℃を超えるような日はいつまで続くんでしょうか・・・。暦の上では秋だというのに・・・。早く涼しくなってほしいものですね。
さて、久々になってしまいましたが、気ままに野鳥図鑑、第6弾はシジュウカラをご紹介したいと思います。
シジュウカラは市街地や公園、山地の林などに生息し、比較的身近に観察できる野鳥です。見た目はとても可愛らしく、喉からお腹の下の方にかけて黒い線が入っています。正面から見ると、まるで“黒いネクタイ”をしているようです。
繁殖期以外は小さな群れを作って生活をしていますが、他のシジュウカラ類やヒタキ類、コゲラなどと共に“混群”を形成することもあります。「ツツピ ツツピ ツツピ」や「ツピ ツピ ツピ」とさえずり、たまに「ジュク ジュク ジュク」と鳴きます。
野鳥園でもよく観察できる小鳥の一つで、特に冬季はヤマガラ、ヒガラなどと混群をつくり、小公園内を飛び回っています。また、小公園内にかけてある巣箱は主にシジュウカラが利用しており、繁殖期には巣箱から出入りしているシジュウカラを観察することができます。
写真出展協力 : 浅井利明 氏