打ち気

毎日寒いですね(*_*)

月曜は東剣の稽古納めでした。
基本打ちのあと、子どもたちは試合稽古。中学生以上は自由稽古。

長男はR輝くんに敗けたらしいですが、私は稽古中だったので見ておらずその敗けっぷりは見てませんでした。稽古自体は以前にくらべればずいぶんまじめに取り組んでいますが、地稽古や試合になると途端に大振りのドタバタになるので、まあそんな感じだったかと思います。

中学生以上の稽古。回り稽古かと思ってたらいつの間にか自由稽古になってました(^-^;　最初S木先生にお願いしてその後、中学生K吾くんにお願いされ、アレ？誰か防具のヒモとれて抜けたのかな～と思いながら、そのあとなんとなく輪転風に動いてエムリン先生とHys先生にお願いしたところでS木先生とO溝先生が脇に下がっていたのでアレ？と思ってS木先生にうかがってようやく回り稽古でないことがわかりました。もっと早く気づけ(゜゜;)＼(--;)
この日はワリと面が当たった気がするので、方向性はいいのかな～と思ってましたが、S木先生との稽古で空気読んで相面の応酬になったんですが、途中思わず出小手に行ってしまいました。出ましたやっぱりKKYorz　単純に気迫で敗けただけかも。

昨日は長男初めての誠心館(連盟稽古)。N田先生のご指導なので東剣稽古とよく似ていましたが、約一時間の短めの稽古で、地稽古は行わずにみっちり竹刀を降って地力を養う稽古でした。ずいぶん振ったので長男途中でヤル気ゼロになるんじゃないかと思ってましたが、何とか最後までがんばりました。まあ、途中からずいぶん小さな振りになってましたが、私の予想よりちょっと上の頑張りだった気がします。私の設定ハードル低すぎかもしれませんが(^-^;

その後大人の稽古。
I原先生、N田先生、S浦先生、S賀先生、O村先生、エムリン先生とたっぷり稽古お願いできました。
N田先生からは「打ち気が強すぎて攻めもなく自分勝手に打っている。相手が面打ってないのに抜き胴にいったり。しっかり攻めて打つようにする。」とご指導いただきました。
S賀先生「上体が反るように構えているので、どうしても対応が遅れてしまう。反り過ぎず堂々と構える」
O村先生「今日はあんまり怖くなかったな～下から攻めてる感じだったね。前のほうがよかったよ。七段の先生と稽古すると動きがシンプルでしょ？すっと攻めてすっと面に行く感じで打たれると『打たれた～！』て気がするでしょ？良い先生たくさんいらっしゃるから頑張って稽古してください」

どちらの先生からもこの日は否定的なご指導をいただきました。いつもと同じようにやっているつもりでも誉められるときもあり、耳に痛いご指導をいただくこともあり、自分のことはやはり自分では見えないものですねorz
だからこそ先生にご指摘いただけるということは本当に有難いことです。
この日は諸先生のご指導から考えると「何とかして打ってやろう」という小手先な感じになっていたようです。
しっかり攻めて捨て身で打つことを心がけていきたいと思います！

これで大人の連盟稽古は今年最後でしたので、恐らくもう今年お会いする機会のないY田先生、Hr先生にごあいさつに伺いました。
Y田先生からは「打ったあと足が踏ん張る形になるから次が出しにくい。次を狙っていくならそういったところにも気をつけて行ってください。」とご指導いただきました。
Hr先生からは「親子で剣道できるのはいいね。息子さんしっかり誉めてあげて。あんまり細かいことこちょこちょ言うと嫌になっちゃうから」と。すぐ忘れて熱くなってしまうので、改めて肝に銘じたいと思います！

知立市剣連facebookはじめました





人気ブログランキングへ
にほんブログ村