オザークへようこそ
①オザークへようこそ
面白さ（5点満点）：☆☆☆☆
制作年・国：2017年～2022年 米国 主演：ジェイソン・ベイトマン
コメント：共同経営者の不始末から麻薬王の資金洗浄をするはめに陥ったファイナンシャルプランナーが一家でシカゴからミズリー州のリゾート、オザークに引っ越してくる。有能だけど自分の思い通りにしなければ気が済まない妻とか、犯罪一家に育った、心根が善良な娘とか、個性的な人々が活躍して飽きさせない。
②ポッサム
面白さ（5点満点）：☆☆☆☆
制作年・国：2022年 韓国 主演：チョン・イル
コメント：朝鮮王朝、未亡人を婚家先から盗み出して、再婚相手に渡すポッサムという商売をしていた男たちが、王の娘を盗み出してしまう。再婚相手は急死してしまう。王も含めた権力者たちの思惑で命を狙われる王の娘。
韓国の時代劇らしく、復讐あり、陰謀あり、ロマンスありの盛りだくさん。
③暗行御史
面白さ（5点満点）：☆☆☆☆
制作年・国：2020年 韓国 主演：キム・ミョンス（エル）
コメント：王命を受けて地方の役人などの不正を糺す秘密捜査官。従者になる奴婢が面白い。一緒に行動を共にする男装の女が感情をむき出しにしてしかめっ面が多く、ドラマの花になっていないのが残念だが、エルは「ずる賢いバツイチの恋」で抜け目のない秘書役でおもしろかったし、今回も上手だった。
④美男堂の事件手帳
面白さ（5点満点）：☆☆☆☆
制作年・国：韓国 主演：ソ・イングク
コメント：元刑事が天才ハッカーの妹と元同僚と組み、占いで稼いでいる。兄の検事がころされた女性刑事と組んで事件を解決していく。占いが情報と調査の上で行われているところが現代的。
「すずしさや水に柳のかげ法師」（宗鑑 室町後期）
ラベンダー。
離婚弁護士シンソンハン