
映画雑感25 (2020年1月)
題名→ 制作年→制作国→ 監督→主演→ 面白さ(5点満点)→コメント
1. ワイルドライフ
2018年→ アメリカ→ ポール・ダノ→ キャリー・マリガン→
☆☆☆☆→ ゴルフコーチを解雇された父が山火事の消火活動に参加、母は納得せず、一家は離散していく。一人息子の目を通して描いている。
2. さようなら、退屈なレオニー
2018年→ カナダ→ セバスチャン・ピロット→ カレル・トレンブレイ→
☆☆☆→ 高校卒業間際の女子高校生の夏休み。なにもかも気に入らない。ケベックが舞台なのでフランス語を使っている。周りもこの娘もどうしようもない。うんざりする映画。
3. ベンイズバック
2018年→ アメリカ→ → ジュリア・ロバーツ→ ☆☆☆☆→
薬物依存症だった息子がクリスマスに施設から戻ってくる。実母は白人、継父は黒人で資金援助をしてくれている。こういう関係はどうしても作為的な感じがする。
4. ゲットバック(絶体絶命)
2019年→ ロシア→ ロマン・プルィグノフ→ ディミトリー・アレイニコフ→ ☆☆☆→ ロシアの銀行家が破産の危機に瀕して、かつて精子バンクを通して生まれた自分の息子たちと初めて対面し銀行強盗を企てる。アイデア倒れだ。親子の葛藤がない。
5. 僕の中のあいつ
2018年→ 韓国→ カン・ヒョジン→ ジニョン→ ☆☆☆☆→
体が入れ替わった中年の男と高校生。抱腹絶倒。
6. ノーカントリー
2007年→ アメリカ→ → ハビエル・バルデム→ ☆☆☆☆→
麻薬取引の大金を偶然手に入れた男が異常な殺し屋に付け狙われる。殺し屋役の俳優がうまい。この作品はアカデミー賞でいくつも賞をとっている。
7. ハーツ、ビート、ラウド
2018年→ アメリカ→ ブレット・ヘイリー→ ニック・オファーマン→
☆☆☆→バンドマンだった父が才能あふれる娘に夢を託したいとおもっているが、娘は医学部に進学しようと思っている。父は白人で娘は黒人。音楽家の間では人種の壁は低いのかも。
8. 神と共に 第1章:罪と罰 第2章:因と縁
2018年→ 韓国→ キム・ヨンファ→ チュ・ジフン→ ☆☆☆→
死後の世界に導く使者が3人。生前の善行が認められれば生き返ることができる。閻魔大王も人間臭い。
9. ガリーボーイ
2018年→ インド→ ゾーヤー・アクタル→ ランビール・シン→
☆☆☆☆→ ムンバイのスラムで生きる青年がラップに目覚める。ラップで競争相手を罵倒しあうがラップというのはそういうものなのかと思って面白かった。モデルがいるとか。
10. ザ・フォーリナー
2017年→ イギリス・中国・アメリカ→ マーティン・キャンベル→
ジャッキー・チェン→ ☆☆☆☆→ IRAに娘を殺された男の復讐。
11. 魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち
2017年→ ロシア→ イゴール・バラノフ→ アレクサンダー・ペトロフ
→ ☆☆☆→ 小説家のニコライ・ゴーゴリが連続殺人事件が起きている村へむかい、探偵として捜査にあたる。おどろおどろしい展開だが、なんとなく初めに犯人の予想がつく。その理由がオカルト的。

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