ドクター異邦人
韓国ドラマ(2018.4~2018.6)備忘録6
① プラハの恋人
面白さ:☆☆☆
制作年:2005年
脚本:キム・ウンスク
主演:チョン・ドヨン キム・ジュヒョク キム・ミンジュン
内容:プラハで始まった4角関係の恋がソウルで決着するまで。女性外交官とソウルの刑事、検事で財閥の御曹子、ピアニストの未婚の母。
感想:連絡が遅れただけで何の非もない財閥の御曹子が刑事に初恋で敗れる。財閥を憎む庶民の視線を意識しているのか。初恋が成就しないのが残念。
② かれらが生きる世界
面白さ:☆☆☆
制作年:2008年
脚本:ノ・ヒギョン
主演:ヒョンビン ソン・ヘギョ
内容:テレビ局のディレクターたちの恋と視聴率に振り回される日常、制作現場を描いている。
感想:ヒョンビンが若くて健康的に見えるし、苦労と言うほどの苦労もしていない、調子のよい現代っ子を演じている。
③ ジキルとハイドに恋した私
面白さ:☆☆☆☆
制作年:2015年
脚本:キム・ジウン
主演:ヒョンビン ハン・ジミン
内容:正反対の人物が二重人格として出現する。その両方が一人の女性を愛してしまう。二重人格者は冷たい財閥の御曹子で遊園地のオーナー。第二の人格は勇敢で明るい漫画家。女性はサーカス団長。
感想:遊園地やサーカスが舞台として出てくるのでそれだけでも楽しい。
④ 12年ぶりの再会
面白さ:☆☆☆☆
制作年:2014年
脚本:キム・イギョン
主演:ナムグン・ミン イ・ソヨン
内容:高校時代に恋愛関係にあった男女高校生が、妊娠がきっかけで引き裂かれ、12年ぶりに再会するが、女性は整形と改名で別人になり、男性は気づかない。デパートで同僚として働くことになる。
感想:韓国ドラマでは子役がとても上手だが、ここでも子役がうまい。
⑤ ドクター異邦人
面白さ:☆☆☆☆
制作年:2014年
脚本:パク・ジヌ
主演:イ・ジョンソク チン・セヨン
内容:子供時代に心臓外科医の父親と北朝鮮にわたり、帰国できずに北朝鮮で医者となった天才的な外科医がヨーロッパ経由で脱北しソウルに来る。そこで脱北の途中で死んだはずの恋人と瓜二つの若い女性を見かける。
感想:北朝鮮で始まった因縁と恨みがソウルでも続くという恐ろしい展開だ。北朝鮮の工作員がソウルでも大活躍。
⑥ アイルランド
面白さ:☆☆☆
制作年:2004年
脚本:イン・ジョンオク
主演:ヒョンビン イ・ナヨン キム・ミンジョン
内容:子供のとき海外に養子に出されて成長した女性が韓国に戻ってくる。親切なホテルマンと結婚するが、別な男と恋をする。
感想:ヒョンビンが肉付きがよくて健康的なのがいい。イ・ナヨンはエキセントリックな役柄だが、役に対する理解が足りないのか、繊細な情緒が感じられない。
⑦ 棘のある花
面白さ:☆☆☆
制作年:2013年
脚本:ホン・スンヒ
主演:パク・シウン イ・ジェファン
内容:母を過失致死で死なせた罪に問われた女性が、その冤罪を解き、真犯人を明らかにする物語。ファション・メーカーが舞台。
感想:前半は人が良く犯人に陥れられるだけだった主人公が、後半は復讐の鬼と化し犯人を追い詰めていく。パク・シウンは前半は優しい雰囲気でよくあっているが、復讐の鬼となる鬼気迫る雰囲気が出ない。
⑧ となりのイケメン(美男子)
面白さ:☆☆☆
制作年:2013年
脚本:キム・ウンジョン
主演:パク・シネ ユン・シマン キム・ジフン
内容:古いアパートに住む、引きこもりの女の楽しみは、向かいの新しいアパートの部屋を望遠鏡でのぞくこと。
感想:ストーリーを長くするために、健康そのもののような人をうつ病にしたり、いろいろ無理な設定がある。
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