1.私の中のあなた ☆☆☆☆
2019年アメリカ制作 監督 ニック・カサヴェス
主演 キャメロン・ディアス
コメント: 白血病の姉のドナーとなるため生まれた妹が11歳になってこれ以上の臓器提供を拒否すると両親を告訴する。ハートウォーミングムービー。それぞれの立場がわかって感動的だ。
2.殺人者の記憶法 ☆☆
2017年韓国制作 監督 ウォン・シニョン
主演 ソル・ギョング キム・ナムギル
コメント:昔連続殺人をしていた男がアルツハイマー病にかかりながらも、偶然かかわりを持った男に殺人犯の気配を感じる。新しい連続殺人が自分の仕業なのかその男の仕業なのか、自分でもわからなくなる恐ろしさ。
3.目撃者 ☆☆☆
2018年韓国制作 監督 チョ・ギュジャン
主演 イ・ソンミン
コメント:マンションの自宅の窓から殺人の現場を見てしまった男。自己保身に走ったツケが大きかった。
4.探偵はBARにいる3 ☆☆☆
2017年日本制作 監督 吉田照幸
主演 大泉洋 松田龍平
コメント:札幌の繁華街ススキノを舞台にした探偵もの。松田龍平のとぼけた助手ぶりがいい。
5.ナイブズ・アウト ☆☆☆
2019年アメリカ制作 監督 ライアン・ジョンソン
主演 ダニエル・クレイグ アナ・デ・アルマス
クリストファー・プラマー
コメント:舞台はニューヨーク郊外の大豪邸だが、イギリスの貴族の屋敷を連想させる。大富豪のくせのある老人はプラマーがはまり役だ。すぐ死んでしまって登場する機会が少ないのが残念。
6.ゴーンガール ☆☆☆
2014年アメリカ制作 監督デヴィッド・フィンチャー
主演 ベン・アフラック
コメント:突然妻が消え、夫は失踪した妻の殺人容疑者にされる。妻の罠から抜け出せないアリ地獄のような苦しさ。
7.エノーラ・ホームズの事件簿 ☆☆☆
2020年イギリス制作 監督 ハリー・ブラッドビア
主演 ミリー・ボビー・ブラウン
コメント:シャーロック・ホームズの妹の登場。預けられた寄宿学校を抜け出し失踪した母親を捜しにロンドンへ。とてもかわいい16歳の少女の冒険。
8.マイノリティ・レポート ☆☆☆
2002年アメリカ制作 監督 スティーヴン・スピルバーグ
主演 トム・クルーズ
コメント:近未来に犯罪予知を高めて劇的に犯罪を減らしたが、犯していない犯罪で裁かれる人が多数出てくる。犯罪を予知する3人の霊能者を当局は厳重管理している。今だったら霊能者ではなくAIになるだろう。
9.マダム・イン・ニューヨーク ☆☆☆☆
2012年インド制作 監督 ガウリ・シンデー
主演 シュリデヴィ
コメント:インドの専業主婦が英語ができなくて家族にも馬鹿にされている。姪の結婚式のためにニューヨークに来た彼女は4週間の英語会話学校に通いはじめる。主役の女優さんが美しくてびっくり。2018年に54歳でなくなったとのこと。本当に残念。
- マイ・インターン ☆☆☆☆
2015年アメリカ制作 監督 ナンシー・マイヤーズ
主演 ロバート・デ・ニーロ アン・ハサウェイ
コメント:70歳の引退したサラリーマンが通信販売のベンチャー企業にインターンとして働き始める。上司がやり手のキャリアウーマン。アン・ハサウェイは美しく、ロバート・デ・ニーロも頼りがいのある実にいい高齢者を演じている。みなの信頼を集めて職場の潤滑油になっている。
- ハナー奇跡の46日間― ☆☆☆
2012年韓国制作 監督 ムン・ヒョンソン
主演 ハ・ジウォン イ・ジョンソク ペ・ドウナ
コメント:1991年の千葉県で行われた世界卓球選手権大会で南北朝鮮が統一チームを作って女子が優勝した実話に基づいて作られた映画とか。ハ・ジウォンは本当に運動神経がいい。卓球も様になっている。イ・ジョンソクもかわいい。ペ・ドウナもおさえた演技がうまい。