【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

越前町・丹生高校の桜守

2012年04月06日 | 桜と管理

今日も真冬のような寒さ、温暖化はどうなっているんでしょう?

今日は越前町の」丹生高校まで桜の管理で行ってきました。

越前町には古墳公園があり、桜の名所となっています。

しかし、ここも例外でなくてんぐ巣病が蔓延しています。

丹生高校は古墳公園近くで、

学校への通学路には桜が植えられ、歌にあるような桜坂

最近は、てんぐ巣病が蔓延して花数がめっきり少なく、寂しい

そこで先生と生徒が立ち上がり、桜の勉強とてんぐ巣病の調査を行いました。

これまで見向きもされなかった桜に、関心を持ったことは

大きな希望であり、前進だと感じました。

丹生高校の活動が福井県のモデルとなって、他地区に広がることを願います。

 

        

      

 

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4月5日(木)のつぶやき

2012年04月06日 | 亀山の桜
19:08 from gooBlog production
4月5日のカタクリ blog.goo.ne.jp/yazakura/e/cf0…

by ya_takamatu on Twitter
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矢ばなの里・カタクリの力

2012年04月06日 | カタクリ

矢ばなの里のある越前大野は重たい湿雪の豪雪地帯

カタクリの里には落ち葉が積もる

冬にはその上に重たい雪が重石となって積もる。

春、雪が融けた後は、

落ち葉は一面アイロンをかけたように地面に押し付けられている。

その落ち葉を突き刺して、カタクリの新芽は出てくる。

時には雪をも突き刺して芽を出す。

そんな力をカタクリは持っているのだ。

春は待っていてくれない。

それをカタクリは知っているのだ。

寒かろうが、雪が残っていろうが、

時期が来たら、芽を出し、葉を広げなければ

一年を過ごせない。

今年は止めておこうなどとは決して思わない

そんな熱い意思を、カタクリを見ていると感じる。

 

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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報