週末は東京の雲取山へ行ってきました。
目的は、山頂にある避難小屋を見るためです。
山頂へは10キロの緩やかな登山道を歩きますが、
登り始めから広がる杉や檜の植林地、まっすぐ空に向かって延びています。
どの木ものっぽ、ノッポ、のっぽの木でそろっています。
木以上に驚くのは、下に広がる林床です。
私が知っている森は、林床にも草やシバ、低灌木が生えて緑が広がっているのがふつう
ここは、わずかな草がありますが、茶色一色、異様な風景に見えます。
綺麗と言えるのかもしれませんが、異常に見えます。
本来の目的はこの小屋を見に来ました。
荒島岳に避難小屋の建設を関係機関にお願いしているところですが、
我々も知識と情報を持たなければと、
岐阜県の小秀山、石徹白の神鳩ノ宮避難小屋、そして雲取山と見て歩いています。
デザイン的には雲取山が好きなんですが、豪雪地帯対応な小屋にするとどうなんでしょうか?
日帰りと思いましたが、何分歳、それに天気、今年の関東は天気が悪いようです。
久しぶり、本当に何年かぶりに山小屋泊りを体験しました。
私の山行はテント泊が主流でしたから、小屋は楽です。ハイ!!
あいにく富士山は2日間とも顔を見せてくれませんでした。
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