6月に入り、カタクリの葉は消えて見かけなくなりました。
同時に、実が熟れ、はじいています。
よく見ると、アリが入り込んでいます。
カタクリの種はアリさんが運ぶことで知られています。
種の端に小さく、くっついて見えているのがそれ
エライオゾームと呼ばれるもので、
アリさんの大好物だそうです。
種を遠くへ運んでもらう為のカタクリが身に着けた戦略です。
カタクリの自生地の全部種が落ちるのは
もうしばらくかかると思います。
今月中ごろには実がはじけて落ちるでしょう。
そうすると、草刈りのシーズンの始まりです。
夏に1回、秋に1回、晩秋に1回、計3回を予定しています。
カタクリは種から増えます。
芋。鱗茎からはまず増えないようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます